サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > カーナビ界に大革命! サイバーナビ実走テスト

ここから本文です

カーナビ界に大革命! サイバーナビ実走テスト

ナビ画面に“リアル”を注入

フルモデルチェンジしたサイバーナビ、テストに用意したのは7V型のワイドインダッシュモニター部を持つ1DIN+1DINのメインユニット『AVIC-VH09CS』である。テストカーであるレガシィの取り付けスペースは2DINだが、前述したように1DIN+1DINのセパレート構造なので、例えば取り付けスペースが1DINしかない輸入車などでもモニター部をそのスペースに設置し、もうひとつの1DINユニットはシート下など適切な場所に設置することもできる。

最大の進化は何と言っても「カメラ」である。いわゆるリアカメラとはまったく使い道が違う。そう、新サイバーナビはフロントウインドウに専用のカメラユニット(クルーズスカウターユニットと呼ぶ)を使って撮影した映像に、ルート案内などの情報を重ねて表示する機能「ARスカウターモード」を搭載したのである。AR=拡張現実というキーワードは最近のIT系でも流行りで、スマートフォンのカメラなどで実際の建物を写しながらその建物の店舗情報などを重ねるという使われ方がされている。

まさかカーナビにそのARを使ってくるとは…。思わず「この手があったのか!」と膝頭をポンと叩いてしまうほどのインパクトがあった。では実際のところ、ARを活用したナビゲーションにはどのような凄さがあるのだろうか。さっそく編集部G氏のドライブで都内の一般道から高速へ、東京湾アクアラインの海底トンネルを抜け、海ほたるへの往復ルートを走ってみた。

「おおっ、映ってますよ、高山さん!」とカメラマン氏からベタなコメント。そりゃ映ってるよね。しかし単に映っているだけではないのである。クルーズスカウターユニットのカメラは31万画素、スペックだけ聞くと最近の携帯電話のカメラより見劣りする。しかし使用目的が違うことやサイバーナビ用にチューニングをされていること、LEDバックライト液晶(もちろん高精細なワイドVGA)に映るその映像はクッキリ&ハッキリしている。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン