2月発売! 日本で買える最強ピックアップ「三菱 トライトン」発表。上級進化で500万円級に
掲載 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 18
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12月21日、三菱のピックアップトラック「トライトン」が正式発表されました。発売は2月15日(木)。日本仕様は標準グレード(GLS)と上級グレード(GSR)の2グレード展開で、いずれも5人乗りのダブルキャブとなります。
・GLS|498万800円
・GSR|540万1000円
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<左がGSR、右がGLS>
トライトンの最大の市場はタイで、現地では同じ1トンピックアップの「トヨタ ハイラックス」や「いすゞ Dマックス」などが商戦を繰り広げているのはご存知の通り。新型はこうした強豪を引き離すべく、新開発のラダーフレームや2.4Lディーゼルエンジン、最新の先進安全装備を引っ提げ、従来モデルとはまったく別モノと言える気合の入った高級ピックアップに進化しました。以下、ザザッとトピックを見ていきましょう。
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ボディサイズはグレードで若干違いますが、国内販売される唯一のピックアップである「ハイラックス」(全長5320×全幅1900×全高1840mm、同じくダブルキャブ)とほぼ同じ。
・GLS|全長5320×全幅1865×全高1795mm
・GSR|全長5360×全幅1930×全高1815mm
ベースのラダーフレームは剛性や堅牢性、乗り心地を高めるためにハイテン鋼の比率を引き上げて新開発。その車台に載るボディも超ハイテン鋼の採用などで軽量化が図られています。
最高出力204ps/最大トルク470Nmを発揮するクリーンディーゼルエンジン「4N16」も新開発。6速ATを組み合わせ、WLTCモード燃費は11.5km/L。NOx浄化システムは一般的なアドブルー方式です。
前ダブルウィッシュボーン/後リーフスプリング式のサスペンションも新開発。とくに後席の乗り心地は、軽量スプリングや大径ショックアブソーバーを採用して乗用車レベルに引き上げたと胸を張ります。
4WDシステムはフルタイム4WD走行時にタイトターンブレーキング現象が発生しないスーパーセレクト4WD-IIを採用。4つの駆動モードに対応するノーマル/エコ/グラベル(未舗装路)/スノー/マッド(泥濘)/サンド(砂地)/ロック(岩場)の7つのドライブモードも用意されています。
低速時の取り回しに優れる電動パワーステアリングの採用や、コーナー内側前輪にブレーキをかけて旋回性を高める三菱自慢のアクティブヨーコントロール(AYC)も搭載。
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