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【トヨタが宣言】近い将来、ハンドルは丸じゃなくなる! その2大理由を解説

自動運転時代には必須の技術

その場合、ドライバーのハンドル操作というのは電気信号として操舵システムに伝わります。

従来のステアリングシャフトで機械的につながっている操舵システムでは、ハンドル操作量に応じてギアが回り、タイヤが舵を切るわけですが、バイワイヤであればその必要はありません。

速度やドライブモードなどによって、ハンドル操作量と実際の操舵量を自在に変化させることが可能になります。

こうした話を聞くと、「それでは乗りづらいだけじゃないか」と思うかもしれませんが、ハンドルを回し切れなかったり、センター位置に戻すのに迷ったり、道路のわだちにステアリングを取られて進路が乱れたりと、操舵システムとハンドルが機械的につながっていることがデメリットになることもあります。

それに、現状でも高速道路での車線維持や駐車支援システムなどで車両が操舵を行うといった機能はあります。

とくに駐車支援機能を利用した方ならば、目の前でハンドルがクルクルと回っている様子を見たことがあるのではないでしょうか。

今後、自動運転がレベルアップして、その適用範囲が広がっていくと、ドライバーはハンドルが回っている状態を見ているだけというシーンが増えてくるでしょう。

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