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【トヨタが宣言】近い将来、ハンドルは丸じゃなくなる! その2大理由を解説

理由1|次世代工場はステアバイワイヤが前提だから

なぜ、このようなハンドルが必要なのでしょうか。

その秘密は、「バイワイヤ」技術の採用にあると考えられます。

ジャパンモビリティショーで、こうした長方形のハンドルを採用していたコンセプトカーの一台が、レクサス「LF-ZC」です。

このクルマは量産前提のプロトタイプといえるもので、その特徴の一つに「自走組立ライン」を採用していることが挙げられます。

自走組立ラインとは、文字通りに生産工場内を生産途中のクルマが自動運転機能によって自分で走って移動するという生産技術です。

つまり、人が乗っていなくとも走ったり、止まったり、そして曲がったりすることができるというわけです。

組立途中で車台状態のクルマが曲がるという動きは、従来の操舵システムでは考えづらいものです。

つまり、自走組立はハンドルと操舵システムが機械的につながっておらず、車台状態で操舵できるシステムが搭載されていることが前提になります。

これが前述した「バイワイヤ」と呼ばれるテクノロジーです。

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