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ターボ化された新型911カレラ&カレラS超速リポート

ターボ化された新型911カレラ&カレラS超速リポート

筆者の木村好宏氏とカレラS カブリオレ

結論は今回も、最新の911は最良の911

また、いまや不可欠となったADAS(アドバンスド・ドライバー・アシスト:安全装備)も充実しておりレーンキープアシスト、後方死角(ブラインドスポット)ウオーニング、さらに二次事故を防ぐポスト・コリジョン・ブレーキシステムも新たに採用されている。一方アダプティブクルーズコントロールは30km/h~240km/hまで作動し、PDK仕様では条件が合えばコースティングして実用燃費を下げる。こうした装備が911を世界でもっとも実用性の高いスポーツカーに仕立てているのだ。

911は1997年に993(空冷)から996(水冷)へと変わった時にファンの一部から疑問を投げかけられた時期もあった。しかしポルシェは時代の流れを技術の進歩によって克服、いまでは水冷化に異論を持つ者はいない。今回のナチュラル・アスピレーションからターボへの変化も間違いなく同じ結果になるだろう。適正な排気量と最新のターボ技術は911を正しい意味で将来にも通じるエバーグリーン・スポーツカーに仕立て上げたのである。

最新のポルシェ911は最良のポルシェ911であった。ドイツでは今年12月12日から発売が開始され、日本での発売は2016年2月13日に、カレラ、カレラS、そしてクーペとカブリオレの全モデルが同時に提供される予定だという。

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