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ランボルギーニ、ウラカンに新たな高性能モデル「EVO」を設定。次世代のコントロール技術を採用

伊ランボルギーニは1月8日、自然吸気V10エンジンをミッドシップ搭載するスーパースポーツ「ウラカン」に、最新のエアロダイナミクスデザインを適用した「ウラカンEVO」を追加すると発表した。

ファンならずとも記憶に新しい「ウラカン・ペルフォルマンテ」は、ニュルブルクリンク北コースで量産車最速タイムを叩き出したモンスターマシンだが、このたび発表されたEVOは、そのペルフォルマンテから640馬力/600Nmを発揮するエンジンを受け継ぎ、次世代の車両コントロール技術ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ(LDVI)と、エアロダイナミックデザインを採用した最新バージョンとなる。

LDVIは、後輪操舵システムやトルクベクタリングシステム、磁性流体サスペンション、ダイナミックステアリングといった各システムを統合制御する技術で、画期的なのはシステムからの情報に反応するだけでなく、車両の挙動を事前に予測して各部を最適化する予測ロジック制御を備えているところ。これにより従来よりもドライバーの操作に対する応答性が上がっているという。

エクステリアがブラッシュアップされているのも見逃せない。迫力あるウラカンのルックスは、フロントエプロンやサイドエアインテークなどのデザインが一新され、さらに攻撃的なたたずまいとなっている。なかでも目を引くのは、空力を考慮してリアエンド中央に剥き出しで配置されたエグゾーストエンドだろう。ウラカン・ペルフォルマンテで採用されたスリットからエアを吸い込むスポイラーも継承している。

このほか新たな8.4インチタッチスクリーンディスプレイやニューデザインの20インチホイールも装備するウラカンEVO。価格は税込2,984万円で本年春からデリバリー開始とアナウンスされている。この価格帯には、670馬力の「フェラーリ488GTB」や、720馬力の「マクラーレン720S」と強力なライバルがひしめいており、後発のウラカンEVOが勢力図を塗り替えることができるのか注目していきたい。

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