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最後のランエボにサーキットで試乗。煮詰められたドライバビリティ

最後の姿は“速い乗用車の究極”

ランサーエボリューションの一つの特徴は1~2年間隔という極めて短い期間に改善が施されることで、それはもちろんWRCでの勝利を目指すため。今よりもモータースポーツと市販車の関係性が濃厚だった時代ゆえの現象だが、ファンはエボリューションのたびに造り手の情熱を感じて常にワクワクさせられたものだった。

I~IIIは5代目ランサーベースの第一世代で、WRCで勝つことが主眼。IV~VIは6代目ランサーベースの第二世代で、WRCを戦うだけではなく高性能4WDセダンという役割も担うことになった。VII~IXはランサーセディアがベースの第三世代で、速さだけではなく走りの質感をも追求。

そしてXはギャランフォルティスをベースとした第四世代で、誰もが安心して楽しめる最終進化型高性能4WDセダンと位置付けられている。4WDに電子制御を積極的に採り入れてきたランサーエボリューションは、どんな状況でも速く、誰が乗っても速さを引き出せる“速い乗用車の究極”というのが最後の姿なのだ。

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