サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > スクープ > CES2020、クルマの注目はメルセデスAVTR。ソニーが話題だが市販化はまずない

ここから本文です

CES2020、クルマの注目はメルセデスAVTR。ソニーが話題だが市販化はまずない

CES2020、クルマの注目はメルセデスAVTR。ソニーが話題だが市販化はまずない

メルセデス・ベンツ社長オーラ・ケレニウスとアバターの映画監督ジェームズ・キャメロン。

メルセデスは噂の次世代MBUXを思わせるコンセプトをチラ見せ

一方、前述したようにCESにモーターショー以上の価値があると考えるメルセデス・ベンツは新社長オーラ・ケレニウスが未来コンセプト、「ヴィジョンAVTR」を携えて基調講演した。大ヒット映画「アバター」とのコラボレーションで、アバターのようにドライバーとクルマが一体化する。

すなわちキャビンに入ってジョイパッドに触れるとAVTRからは鼓動のような反応が返ってきて、リアの33個の鱗状のルーバーが呼吸をするように動き始める。インフォテインメントは手をかざすと手のひらにアイコンが照射され、必要なそれを選択して握ると「確認」、前方に投げるように開くと「作動」する。これが噂される次世代MBUXのNTG7.0に違いない。

また、4年前からCESに参加したBMWは会場の中庭にパビリオンを設けてダイナミック試乗会で集客を行なっていた。売りは7年経過した「i3」をモディファイした「アーバンスイート」と呼ばれるコンセプトで、助手席とリアシートをパッセンジャーが小テーブルとフットレスト付きシートで独占する。ただし自動運転ではなくドライバーが必要で、よく考えれば人力車をEVに置き換えたような古風なコンセプトではある。

最古参のアウディは 3DのARヘッドアップディスプレイや、自動運転モードになるとビデオやゲームを楽しめるオンデマンドディスプレイを持ち込んでクルマのエンターテイメント化を目指していた。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2020/1/18 21:13

    違反報告

    "ソニーの電気自動車「ビジョンS」だった。実際にはオーストリアのマグナが作った微妙なモデル名のコンセプトカーは、テスラコンプレックスの塊のような陳腐なデザイン"

    すぐに市販化できそうなデザインは見ようによってはポルシェのようでもあるし、SONYの未来像という意味では「ビジョンS」でネーミングも問題ない。
    筆者はテスラ信者?
  • 2020/1/30 06:54

    違反報告

    この木村ナニガシはメーカー太鼓持ち珍ドン屋であって、独自の分析や評論を披露できるようなタマではない

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン