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生産正常化の賜物か?プリウス4カ月ぶりトップ

新車効果でステーションワゴン部門がプラス!

6月のボディタイプ別売れ筋モデルをチェック

 今回は6月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタ カローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。

 日本メーカー製乗用車(軽乗用車、海外生産車、スズキのシボレーブランド含む)全体では27万2284台、前年同月比は76.3%と10カ月連続のマイナスだが、下落率は2カ月連続で縮小し、5月より11.6ポイント改善。前月比も146.5%と2カ月連続の大幅アップとなった。ボディタイプごとの合計では、「トヨタ プリウスα(2列シート5人乗りをステーションワゴン部門、3列シート7人乗りをミニバン・1BOX部門で集計)」と「ホンダ フィットシャトル」が発売されたステーションワゴン部門が1万1663台、前年同月比140.4%と9カ月ぶりに前年を上回った以外は前年割れが続いているものの、軽乗用車が9万2348台、前年同月比83.0%、ハッチバック部門も9万3128台、同80.2%と下落率が20%を切り、ミニバン・1BOX部門が4万4463台、同63.9%と5月より9.7ポイントアップするなど販売シェアの大きい売れ筋部門の回復傾向が顕著になってきた。

 各メーカーとも当初の見通しより生産正常化のスピードが速まっているだけに、9月のドイツ・フランクフルトショーや11月の中国・広州モーターショー、さらには12月の東京モーターショーで、今年デビューが噂されるニューモデルが確実に投入されれば、下半期の盛り返しは大いに期待できるはずだ。それでは6月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。

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