KTM クロスボウ&390 DUKE、6輪インプレ!
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:篠原 晃一
学生時代にはモトクロスを楽しんでいたけれど、僕の専門はあくまでクルマ。バイクのインプレッションを書くほどのスキルも経験もない。しかし、今回だけは「身銭を切って購入した愛車」ということで、特別にバイクの紹介をさせていただこう。
購入したのは、KTMの「390 DUKE(デューク)」。オフロード車ではなくストリート向けのモデルだが、かすかにオフロード色を残したスタイリッシュなデザインが気に入ったこと、375ccにもかかわらず139kgしかない超軽量設計、ABS付き、リーズナブルな価格などが購入の決め手になった。
ホンダのオフロードバイクを乗り継いできた僕にとっては初めての輸入車。納期の遅れや初期トラブル(オイル漏れ)はあったものの、1000キロ点検後は快調そのもの。距離が進むにつれ鋭さを増してきたエンジンのフィーリング、軽さが生みだす取り回しのよさ、自然にリーンしていける素直なハンドリングにも大いに満足している。
エンジンは375ccの単気筒。単気筒というと低回転域の大トルクでドコドコドコッと走るイメージを持つかもしれないが、390 DUKEは違う。もちろん、マルチシリンダーのようにシューンとどこまでも回っていくような感じではないが、基本的には回せば回すほど力が湧き出る高回転型であり、7000rpmから1万rpmあたりまで引っ張るとそうとうに刺激的だ。
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