アウディの大黒柱「A4」が全面刷新で「A5」に改名のフクザツ背景。スポーツバックはどうなる?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:アウディAG 11
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7月16日、アウディが新型「A5」を世界初公開しました。正確には今まで「A4」と名付けられていたセダンとアバント(ステーションワゴン)が、この新型モデルから「A5」を名乗ることになります。
というのもアウディは最近モデルラインアップの整理に取り組んでいて、新世代モデルでは偶数がBEV(電気自動車)モデル、奇数が内燃エンジンモデルを名乗ることになるんだとか。
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この改変については昨年あたりから憶測が飛び交っていましたが、“偶数がセダンやワゴンなどのベーシックなボディタイプ、奇数がクーペやハッチバックやスポーツバック”という従来のアウディの“文法”が大きく変わる時が来たようです。これまでBEVモデルに付けられていた「eトロン」という名前も今後は無くなるのかもしれません。
では従来の「A5スポーツバック」や「A5クーペ」はどこに行ってしまうのかという疑問も湧いてきそうですが、新型A5セダンはリアガラスがクーペのように寝かされ、オーソドックスなトラックリッドを備える現行型A4セダンから、リアハッチを備えるA5スポーツバックに近い、ファストバック形状に変更されています。
担当的には、プレスリリースにある“セダンを再定義”という文言などからも、アウディがクラシックなトランクリッドを備えるセダンではなく、ハッチバックを備えるスポーツバックを新世代のセダンとして定義したと理解しましたが、どうでしょうか。
また、ごく最近クーペモデルの「TT」や「R8」がモデル終了となった流れからすると、A5クーペも同様に終了する可能性も否定できません。ちなみに日本の広報もこのあたりの再編の定義や日本でのモデル展開についてはまだ何も聞いていないということで、憶測の域は出ませんので悪しからず。
(次のページに続く)
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