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モーガン、クラシックスタイル2シーターオープンの新型「プラスフォー」を発表

英モーガン・モーターカンパニーは3月3日、新型スポーツモデル「Plus Four(プラスフォー)」を発表した。

プラスフォーは、モーガンらしいトラディショナルな2シーターオープンボディで登場。しかし見た目はクラシックだが、97%の部品が新設されており、ほぼ新世代モデルに生まれ変わっているといっていいだろう。

ボディサイズは全長3830mm×全幅1650mmとコンパクトで、全高は1250mmと非常に低い。

プラットフォームは、既存のプラスシックス同様、“CXジェネレーション”と呼ばれる接着アルミプラットフォームを採用しており、軽量かつ高剛性なボディが追求されている。車重はトランスミッションにより異なるが、およそ1010kgほどと公表されている。

エンジンは、既存のプラスシックスが6気筒を積むのに対し、プラスフォーはモーガン初となる2リッター4気筒ターボチャージャーを搭載する。このBMW製ユニットは、最高出力258ps、最大トルク400Nmを発生。トランスミッションは8速ATと6速MTが設定され、8AT仕様では0-100km/hを4.8秒(6ATは5.2秒)で加速するとのことだ。

装備は、LED式のフロントおよびリアコンビネーションランプ、オートマチックヘッドライト、ABS、パワーステアリングなどを備える。またBluetooth対応のオーディオシステムを備えるというのもうれしいポイントだろう。

このプラスフォー、イギリスでは発表と同時に受注が開始されているが、日本での販売については現在のところ未定という。ぜひ導入を期待したいところだ。

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みんなのコメント

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  • 2020/3/07 22:10

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    やっぱりモーガンはナローボディーで、背中にスペアタイヤ背負ってる姿じゃないと・・・
  • 2020/3/05 09:50

    違反報告

    これは乗ってみたいなあ。高くてなかなか手が出ないけど。

    ボディや足回りを作りこんで、エンジンや駆動系は他社のものを流用する、イギリスのビルダースタイルを今も色濃く残すところ。かつてのロータスとか、MGとか、ケーターハムとか。
    最近はBMWの影響が強いみたいだけど。
  • 2020/3/05 20:09

    違反報告

    PLUSシリーズということは、Fサスはスライディングピラーじゃなくて
    Wウィッシュボーンのタイプですね。
    パワートレーンはPLUS6同様BMWZ4と共通…トヨタのGRスープラとは
    遠い親戚関係ということになりますかね…
    しかし、Z4もこのモーガン新PLUSシリーズも、トランスミッションは
    ZFの8速ATに加え(恐らくゲトラグ製の)6速MTも選択できるのですが、
    なぜGRスープラには…

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