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新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地

新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地

S耐ファイナル富士(写真:トヨタ自動車)

この先もクルマが人々の生活を豊かにするために

今シーズンのGR86は、低重心化&前後重量配分の改善、ボディ剛性アップといったチューニングを行ってきたが、今回のS耐ファイナル富士では、スポーツカーらしい軽快なシフトフィールとシフトミス防止を狙ったトランスミッションの改良、リアサスペンションのジオメトリの変更などを行っている。

どんどんと環境規制が厳しくなり、クルマに乗ること自体が“悪”のような雰囲気ができつつあるが、クルマが人々の生活を豊かにし、モータースポーツが人々の夢や原動力になってきたこともまた事実。

「世界中のクルマ好きの方の憩いの場になるようにしたい。GR(のお店)に行くとクルマ好きが安心して自分のままでいられるブランドにしていきたい。あとは、世界中の子どもたに夢や希望を与える存在になりたいと思っている。そこは今年も来年も再来年もずっと継続してやっていきたいなと思っている(高橋プレジデント)」

豊田会長はかつて「敵は炭素」という言葉を使い、カーボンニュートラル社会の実現に向け様々な方法で取り組んでいくことを宣言した。また「クルマ好きを誰一人置いていかない」ともオートサロンの会場で述べた。クルマがこの先も誰かの役に立ち、ワクワクさせる存在であり続けるために、トヨタとGRの挑戦は来シーズンも続いていく。そしてその挑戦は、多くのパートナーとエンジニアの努力によって支えられている。

(終わり)

◎あわせて読みたい:
>>なぜトヨタは「F1復帰」と言わなかった? GRとハースが組む莫大なメリットと、そこに込めた豊田氏の想い

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