ノート、セレナが首位に。CX-8、クロスビーも存在感を増す 【ボディタイプ別売れ筋・1月】
掲載 更新 carview!
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ミニバン部門はこのところ目立った新型車の登場はないが、市場はまずまずの高水準で推移している。過去1年間はおおむね24-27%台を保っており、1月の26.1%のシェアは平均的な数値となる。人気モデルの顔ぶれも大きな変化は見られない。
ランキングでは「日産セレナ」が首位を獲得した。登録台数は前月比39%増の7823台と大きく伸びた。電気自動車の普及と並行し運転支援システムに注目が集まるなか、セレナに設定されているステアリング支援機能を持つ「プロパイロット」がユーザーの関心を集める一因となっているようだ。3月以降は追加された「e-POWER」効果でさらに勢いが増すだろう。
このクラスで高い人気を誇っている「トヨタ ヴォクシー」は、セレナに500台強の差をつけられて2位に転落。しばらくはヴォクシーにとってセレナが強敵となりそうだ。
またコンパクトミニバンの「トヨタ シエンタ」(3位)と「ホンダ フリード」(4位)も接戦を繰り広げている。フリードは12月にスポーティなコンプリートカー「Modulo X」が仲間入りし、さらに多様なニーズを取り込む構えを見せている。5位には4953台を登録した「ホンダ ステップワゴン」が順位をひとつあげてランクインしてきた。
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