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タイガーカラーのZ900RSに試乗。大型2輪販売トップの「男カワサキ」は優等生?

高速域やワインディングは

エンジンやポジション含め低中速域チューニングされているZ900RSは、高速道路でも安定して巡航することができます。追い越し加速も、日本の制限速度域内レベルでは、豊かな中速トルクでシフトダウンせずに十分な加速力を得ることができます。

ワインディングでペースを上げていくと、柔らかめでストローク感のあるリアサスペンションがバンク中のアンジュレーションを吸収し、素直なハンドリングと扱いやすいエンジン特性で、中低速コーナーやS字コーナーの切り返しを軽快なイメージでトレースできます。

Z900RSは現代に男カワサキのイメージを継ぐ優等生

今回の試乗では市街地から高速道路、ワインディングまで約400kmを走り、平均燃費は約22km/Lでした。17Lのタンクで約380キロ走行できますので、安心してロングツーリングに出掛けられるのではないでしょうか。

伝統の男カワサキレトロスポーツイメージを醸し出すオーラから、身構えて乗ると拍子抜けするほど現代の軽く扱いやすいバイクに仕上げられているZ900RS。火の玉カラーやタイガーカラーに魅了されるZ1の歴史を知るファンのみでなく、オールマイティに使える現代の大型スタンダードバイクとしての優等生な部分も、支持層を増やすことができた理由かもしれません。カウルのついた「Z900RS CAFE」も含め、今後の新カラーやスペシャルモデルなどの展開が楽しみです。

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