遂に発表 GT-R SpecV 撮り下ろし写真チェック
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
いよいよ「Spec V」が発表された。月産は最大でも30台。ノーマルの1.8倍超の1575万円というプライスタグは、水野氏曰く、それでも手が出せるギリギリ下限の値段に設定したという。また、水野氏は次なるGT-Rこと、「Spec M」の2010年登場も予告した。Spec Mの詳細は明らかにされていない。
足回りでは、ブレンボに一度は断られたという自称市販車最強のカーボンブレーキディスクが注目。カーボン含有率はライバルとは次元が異なるレベルという。逆にキャリパーはベースモデルと共通で、カーボンディスク特有の輻射熱を反射するためシルバーに塗られるのみ。これにレイズ製専用超軽量アルミホイールを組み合わせ、4輪トータルで約60kgのバネ下重量を軽減。固定式&電子制御レスとなったビルシュタイン製専用サスペンション、BSと共同開発したポテンザRE070Rランフラットタイヤも装着する。
エンジンスペックは実はノーマルと変わらず(485ps、60kg-m)、ギア比や最終減速比も同値だ。目玉は80秒だけブースト圧を高めて3500-5000rpmの中高速トルクを太らせるハイギヤードブーストで、レース時に有効なのはもちろん、使い方によっては燃費にも効くという。10・15モード燃費も8.3km/Lとベースモデル(09仕様)と同じで、この数値は発売当初のGT-Rの8.2km/Lを上回る。
エクステリアではカーボン製リアスポイラー、フロントグリル、リップスポイラー、リアディフューザーなどカーボンパーツを多用。エキゾーストはチタン製だ。一方でプラットフォームには手は加えられず、吸音材なども省かれていない。
インテリアではリアシートが省かれ、スーパーカー流にキルティング生地が貼られる。リクライニング機構付のフロントシートのメイン部材はカーボン製。リアセンターのBOSE製ウーファーを装着するパネルまでカーボンが使われる。
発売日は2月2日。スタート時の取り扱い店舗は全国で7店舗のみ。試乗車は用意されず、全国に4ヶ所ある日産ギャラリーに実車を展示するのみとなる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!