インサイトに試乗した編集部が、プリウスと迷ったらどこに注目するといいのかを考えた
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
ライバルの奇抜なデザインが苦手という人にとって、正統派のスポーツセダンらしい佇まいは、インサイトを選ぶ最大の理由でしょう。引き締まった流線型のシルエットや、クロームのルーバーを重ねた上質感のあるフロントグリルなど、スーツも似合いそうな端正なルックスは、現在のホンダ車のラインアップでも上位の出来ではないかと思われます。
固めの乗り心地で知られるシビックとプラットフォームを供用するインサイトですが、意外にも乗り心地はフラット感よりソフト感を重視した印象で低速から快適、舗装の良い一般道や高速道路では静粛性も高く、滑るようなモーター走行が味わえました。一方、古くなった舗装や段差の大きな継ぎ目、加速した際に発電量が増えてエンジン回転が上がるシーンでは、プリウスに分があるようです。
ハンドリングはホンダらしく中立付近からシャープな印象。速度が上がると意外にロールを許すので、本気で飛ばして速いタイプではなさそうでが、減速パドルや走行モードを切り替えて、手軽にスポーティな走りを楽しめます。編集2名はしばらく乗ってみて、いたずらに振り回すより、あくまでスムーズな走りに徹するほうが、インサイトの気持ちいい走りを生かせるという結論に至りました。
次のページ>>廉価なグレードはないが実質のCPは互角
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
水道代がかからないしエコだからって「井戸水」「雨水」洗車はNG! キレイにならないどころか塗装を傷める可能性もあった
スライドドア採用! ホンダの「2ドア“MR”ハッチバック」がスゴイ! まさかのミッドシップでめちゃ楽しそうな「ステップ“バス”」とは
ホンダ『S660』用HKSインタークーラーキットがリニューアル、ブラックメッシュホース使用で軽量化
NY発ファッションブランドが本気のカスタマイズ!「エメ レオン ドレ」流ポルシェが「鮮烈」デビュー
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
【スクープ】スバル「アウトバック」の次期型はワゴンボディからSUVに激変! 日本再発売もある!?
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY」装着車両がメキシコ開催の「スコア・バハ1000」3位入賞で、最上位クラス年間チャンピオン獲得
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!