もう「ランクルのレクサス版」とは言わせない。6つのポイントから紐解く新型LX開発への決意
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹、トヨタ自動車 186
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹、トヨタ自動車 186
インテリアは、NXから引き続き”手綱”に着想を得たという「Tazuna Concept(タズナ コンセプト)」を採用するが、オンロードでの一体感を強調するNXに対し、新型LXでは、オフロード時の安全性にも配慮されている。
具体的には、視線移動の少ない上段の12.3インチタッチパネルにはカメラによる周辺映像を、下段の7インチパネルには車両の各ステータスを表示することで役割を分担。悪路での状況把握を容易にするほか、12.3インチディスプレイ上端を水平にすることで、平衡感覚を掴みやすくする狙いもある。
走行系スイッチは手の届きやすい位置に配され、オフロード走行時の押し間違いを起こさせない工夫も見られる。安全装備も最新の「レクサス・セーフティシステム・プラス」が搭載され、緊急時操舵支援や低速時加速抑制機能のほか、AIを活用した「レーン・トレーシング・アシスト」などを装備し使い勝手と利便性を高めている。
エアサスペンションの車高調整時間が従来モデルよりも短くなったのは、乗員に対するレクサスならではの”おもてなし”だという。
トヨタ自動車社長 豊田章男氏はかつて「(レクサスは)自分自身を誇示したい人のためのクルマでなく、揺らぐことなく本物の価値を見極める人のためのクルマを作り、本物を知る人が最後にたどり着くブランドでありたい」と語っていた。新型レクサスLXが、”ランクルのレクサス版”ではなく、”本物のフラッグシップSUV”として市場に受け入れられるのかどうか注目だ。発売は2022年1月を予定している。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
フェルスタッペン、レッドブルの地元で最速! マクラーレン勢が続く。角田裕毅14番手|F1オーストリアGPスプリント予選
最速はヒョンデのタナク。トヨタは6-7-8番手でスロースタートに/WRCポーランド シェイクダウン
F1オーストリアGPスプリント予選速報|フェルスタッペンがSQ1~3全てでトップタイムの完全制圧。角田裕毅SQ2敗退14番手
【MotoGP】プラマック、2024年限りでドゥカティ陣営離脱! 2025年以降はヤマハのサテライトチーム化を発表
[新型マツダ6]は直6ガソリン!? ロータリーエンジンの電動モデルも!? セダン・ワゴン改革が期待大すぎ
マセラティのV6「ネットゥーノ」搭載3車種をイッキ乗り!「MC20」「グラントゥーリズモ」「グレカーレ」の走りの違いは?
ホンダ、新型フリードを6月28日に発売。e:HEV搭載ハイブリッドと1.5Lガソリンで250万円から
ファッショナブルかつエレガントなメルセデス・ベンツCクラスの新しい4名乗りオープンカー「CLEカブリオレ」が日本デビュー
MotoGPオランダ|バニャイヤ絶好調! コースレコード更新でプラクティストップタイム。ビニャーレス2番手で追う
ディフェンダーがピックアップトラックに!?ワイルド感あふれるモデルの正体は…?
遂に「楽しい」電動スポーツ生誕! ロー&ワイドなボディにシザーズドア 新MGサイバースターへ試乗
人生初の愛車は日産「エクサ クーペ」部品取り車に「キャノピー」も所有するほど惚れた理由は、個性的なギミックにありました
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
【20周年記念車オーナーに激震?】「ゴルフR“8.5”」登場。買い物もこなせる超高速ハッチ
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?
【よく見りゃ大変化!】発売迫る新型BMW「X3」のデザインやお買い得度を現行型と比べた
大幅改良で走りが激変「ヴェゼル」の買いは最上級「Z」の4WD。新設定ハントパッケージの評価は?
日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?
BYDの新型セダン「シール」は乗るとどう? 中華高級EVのガジェット感とコスパは日本で通用する?