人気SUV、長所と弱点を総ざらい。比べて見えてくる“買い”のモデルは?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久
「日産 ジューク」のデビューは2010年6月だから、何ともうすぐ7年が経つことになる。それだけのロングセラーとなった一番のポイントが、キャラクターの立ったスタイリングであることは言うまでもないだろう。月並みだが、いつまでも古さとは無縁のその存在感は、まさにジュークの美点。いま選ぶのも十分アリと思わせる。
また、1.6Lターボエンジンと、トルクベクタリング機構を備えたオールモード4×4-iを組み合わせた16GT FOURを筆頭に、走りも想像以上の楽しさなのだ。
ルックスは個性的だし、走りも楽しく、おもちゃとしては最高の1台と思わせるジューク。
強いて言うならば、内外装のクオリティは高いとは言い難い。キャラクター的にはそれでもまったく問題無いとは思いつつ、実際に手に入れて、長く付き合うとなれば気になるところかもしれない。特にオトナのユーザーにとっては…。
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