三菱 i-MiEV のみんなの質問

解決済み
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電気自動車についていろいろな意見があるようですが。

充電式のバッテリー開発にかなり力を入れているようですが、
充電時間がかかるのが困ります。
バッテリーは高性能でなくても、その都度交換するようには
出来ないのでしょうか。たとえば、ガソリンスタンドに代わって、
バッテリースタンドを普及させるとか。そうする事により充電時間の
解消と、ガソリンスタンドの従業員の雇用の確保も期待できると
思うんですが。
バッテリーは車種に応じて大型、中型、小型等規格を決めれば
後はメーカーが代わっても利用できるようにすれば良いと思うんですが。
充電量によりバッテリー交換の値段が分かるように出来れば問題ないように
思うんですが。
現実的じゃーないのかなー。こっちの方が簡単なような気がするけど。
皆さんの意見をお聞かせくださいますでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

六本木で運用されているEVタクシーの件で、ベタープレイス社がやっている
電池交換の動画があるのでみてください。1分で電池交換できるそうですが、
ガソリンスタンドには置けないくらいの設備が必要です。
http://betterplace-jp.com/ev/index.html

軽のi-MiEVでも電池は250kgありますから、小型車なら300~400kgの
電池を積んでいます。ベタープレイスのように電池を車体の下に配置して、
リフトで積み下ろしするしかありません。
そうなると、EVタクシーに選ばれた日産デュアリスのように、車高が高く
フロアが上がった車しかEVに出来ません。

日産のように、EV専用車を各メーカーが一斉に作るなら、そのときに
規格を統一することはできるでしょう。けれどもガソリン車ベースの
電気自動車でお茶を濁しているうちは、規格の統一は無理です。
電池の高密度化が進んで、1/3くらいの大きさになれば
ガソリンスタンドでの電池交換も現実味を帯びるでしょう。
それまで、まだ10年、20年はかかると思いますが。

<追加>
他回答者様の「超急速充電器」も、まだ夢の話です。
JFEも、夜間電力を蓄電する急速充電器の基本技術を開発し、
事業化推進組織を設置しただけです。

急速充電って、ただ充電器と電池を強力にして大電力を送り込めば
実現するって話じゃありません。充電器から電気自動車につなげる
ケーブルやコネクタがネックなのですよ。
3分で充電しようと思ったら、400kWくらいの電力が必要ですから、
400V-1000Aになります。3分でもそんなに流せるコネクタありません。
実験は、コネクタ抜きでケーブルをボルト止めするんでしょうけど、
肝心の1000Aで充電できる市販電気自動車もありません。
なので、超急速充電の実用化なんてまだまだ先のことです。

質問者からのお礼コメント

2010.6.10 00:04

イニシャルが一番かからないと思っていましたが、かなり必要になるんですね。エンジンルームのスペースが開く分自宅でバッテリーを充電、交換するようなイメージにしか考えていませんでした。交換用バッテリーの充電スペースも地下油タンク設備やジャッキアップ設備、リフト設備など今のガソリンスタンドを改造すれば良いのではと思っていましたが、そう簡単ではないのですね。
また皆さんの意見(知識、情報)をお聞かせください。

その他の回答 (6件)

  • 電池の規格を単1や単3などのように統一することは重要ですが、交換といってもあくまで製造段階での量産メリットを追求したり修理交換を容易にするためですので頻繁に交換することの良し悪しとは異なります。

    交換所で電池を交換する交換式がありますが、交換する仕組み上電池を買うわけに行かずリースやレンタルにせざるを得ないため電池の値段が下がるとあまりメリットがなくなってきます。24時間近く走り続けるタクシーくらいにしか使えません。日産のリーフでも交換式が検討されていたようですが販売段階では採用されておらず電池もリースですので交換しません。

    交換所は別の企業が運営することになり、農家と消費者の間に農協やスーパーが入っているように電力会社とドライバーの間に交換所運営企業が入る非効率な流通構造になります。中間利益が入ることによる弊害を最初の時点で作ってしまうと後々問題が大きいです。タクシー会社でも自前の交換所を作るなどしないと経費がかさむ恐れが高いです。

    そもそも充電時間がかかると困るのは航続性能以上に走らせて電池切れになってしまう場合ですので、適切な使い分けをしないでおいてこんなのダメだといっているのと変わりません。今のところ航続については一般向けの電気車は200キロ以下が大半のためガソリン車と併用せざるを得ません。エコキュートなどと同様で計画的な運用が求められるものです。

    ちなみに雇用確保のためにメリットを犠牲にするのは売り方としては良いのかもしれませんが、情報化がこれだけ進むと一部の情報弱者を騙して生きながらえることになりばれたときの怒りは多少のものではないのでかなり困難です。

    根本的には電池を使わず走れればよいのでインフラ整備が必要なもののオンライン電気自動車のように電磁誘導で道路給電してしまえば大部分の問題は解決します。電池が重くなるために電池式では完全電化が困難とされているバスやトラックにも使える方法です。
    http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100321/kor1003211201000-n1.htm

    回答の画像
  • 充電時間がかかるとのことですが電池も進歩していますよ。すでに量産されている電池では、東芝のSCiBが5分で90%以上充電できます。

    http://www.scib.jp/product/detail.htm

    充電器に大容量の蓄電池を内蔵して、その電池から車へ充電することで、3分で50%、5分で70%まで充電できる超高速充電器も、今年度中の市場投入を目指して開発が進んでいます。設置コストを含めれば、今の急速充電器より安くなるとのことです。

    http://www.jfe-eng.co.jp/release/news10/news_e10006.html

  • バッテリー交換式にすると、それこそインフラ整備が全く間に合いませんし、交換スタンドを整備する費用(土地、交換機など)がかなりかかる様です。よって、現実的ではありません。普通に一般の人が使用するのに、全国でどれだけの交換スタンドが必要になるか・・・。
    それに比べ、充電式にすると急速充電器は駐車スペース+αあれば、すぐに設置できますので、簡単に整備ができます。(1台150万円~)
    また、内燃機関の車の給油中は待っていますが、EVの充電中は買い物したり、食事をしたり、観光をしたりして時間を過ごす様に考えられています。時間的には、充電残量0からでも、30分で80%充電できます。普通の使用で0からは考えられませんので、10~20分以内で充電は完了するようです。待てない時間でもないと思います。(ちょっとコンビニに寄っても10分やそこら時間はかかりますよね)
    今後、急速充電器の設置台数が増えてくれば、ガソリンスタンドにわざわざ寄って給油するより、買い物や食事ついでなどに、駐車場で急速充電できるようになると、EVの方が充電に時間を取られずに済むことになります。
    東京でバッテリー交換式のEVタクシーが走っていますが、それは近距離走行のタクシーにとっては、充電時間もかかりませんし、交換所が1カ所~数カ所(営業区域)あれば済むので、効率的です。
    http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100426/1031621/
    よって、バッテリー交換式は現実的では、ないようです。

  • バッテリー交換方式には同感です。
    ただ、既に充電スタンド方式が先行していますから、バッテリー交換方式は普及が難しいかもしれません。
    (既に実験は行われています。http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090817/335590/)
    バッテリーの規格化が重要です。
    競争社会では、お互いの利益が一致しないと規格化は困難です。
    どこかが先行して主導権を握ってしまえば、デファクトスタンダードになるのですが、どんぐりの背比べではそれは無いでしょう。

    プラグイン方式も課題満載です。
    急速充電はバッテリーの劣化を早めますし、相当の電力を一気に使用します。
    充電スタンドが増えると、局所的に電力が不足します。
    電力会社が局地的な電力強化を行うには、そのための投資が必要になります。
    その費用を誰が負担するのでしょうか?
    一般の電力利用者に課したり、税金で負担することになるかもしれません。
    ちなみに、電力の一般販売は電力会社しかできない法律のため、現時点での充電スタンドは無料で提供されています。いずれ有料化されるでしょうけど、今はタダです。

  • 実際に三菱のiミーブに乗る機会がありました。
    走りだしはガソリン車よりかなり軽くスーっと走るような良い感じでした。
    ただエンジン音が無いのがちょっと怖い感じが…
    今後の課題となる部分も聞きましたが400万を越える値段と充電と走行距離だそうです。
    充電の為に専用のコンセントが必要ですがアパートやマンションの共同駐車場では取り付けが難しいようです。
    走行距離もカタログで140ですが乗り方でかなり前後するそうです。
    まだ現実的ではないようですが課題がクリア出来れば増えるのではないでしょうか

  • すでに そのような 交換方式は 開発されています
    駐車するだけで 電磁コイルによる 充電方式も 開発されています
    国の 許可とか メーカーへの統一性など ハードルは いくつもあって 実現には まだまだですけどね

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