三菱 i-MiEV のみんなの質問

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電気自動車がメジャーになる日は来る?

三菱i-MiEVや日産リーフなどの電気自動車(EV)、また実験段階ながらもトヨタ・プラグインプリウスやスバル・プラグインステラなどメーカー肝いりの技術を投入したクルマが次々登場していますが、排ガスがなく、地球環境にやさしく、(車種によっては)購入時に100余万円の補助金を受けられるという長所を有す一方で、まだまだ販売価格が高く、静音ゆえの歩行者への危惧、航続距離が短い、しかも充電ステーションの不足が指摘されている現状です。

充電ステーションに関してはスーパーやスタンド、SAなど設置箇所を徐々に増やして対応しているようですが、絶対的航続距離の拡大は技術的にもまだまだ制限されるでしょうし、車両本体価格もアイミーブですらかなり高価だと思います。

「維持費や地球環境を考慮すればツーペイじゃないの?」と考える方も居るかもしれませんが、メーカーはコストを回収するためには台数を造らなければいけない。
でも、ユーザー側にしてみれば高いお金を払っても減価償却させるためにはハイブリッドカー同様にそれなりの走行距離でなければ元が取れない。
かといって、EV購入者のすべてが長く距離を走るとも思えない。
ならわざわざ高いEVを買う必要ないじゃん。ハイブリッドカーでいいんじゃないの?
そうなると車両価格が中々下がらない(落とせない)・・・というジレンマに陥る可能性があると思うのです。
(出端から暫くは物珍しさもあってそれなりのオーダーが入るとは思うのですが・・・)

そういった意味でEVって高くても経費として費用を捻出できる官公庁向けであり、まだまだ一般向けではないような気もするのですが、皆様はどうお考えでしょうか?

補足

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ベストアンサーに選ばれた回答

個人的には「電気自動車がメジャーになる日は来る?」と問われれば、何れ来ると思います。

現在の自動車だって、60年前は箱根を越えるのがやっとの性能で、官公庁とタクシー向けが殆どの需要でした。
やっと庶民に手が届くようになった40年前でも、高嶺の花である事は変わりなく、高度経済成長の勢いで無理して購入していたんですから。
それが次第に普及し、現在に至っている事を考えれば、夢物語ではないと思います。

電気は、石油、バイオ燃料、原子力・・・品を問わず変換でき、効率よく自在に扱えます。
自動車も家電品も・・・あらゆる機器で利用できる汎用エネルギーです。
自動車を社会全体の一部と位置づければ、電化は避けて通れない道と思います。

その他の回答 (4件)

  • アメリカにおいてはいち早くEVが走っていましたが、お金持ちしか乗れない車であることが問題となりました。
    そのために税金をつかって給電所をつくることに反対運動がおこり、
    EVの普及ができなかったのでした。(某石油会社がしかけた反対運動らしいですが)

    アメリカでは55%が火力発電ですが、日本では70%が火力発電にたよっています。
    電気を作る段階でCO2は発生するのでゼロではないわけです。
    かといってこれ以上原子力発電所を作ることに賛成意見はないですね。放射能汚染も深刻な問題となります。

    お金持ちしか乗れない車で良いとおもいますが、一部の人にしか使えないものに対して税金をつかうことがもんだいとなるので
    まずカーシェアリングなどのレンタルカー、バス、タクシーなどに優先的に普及させてから、普及させれば公的利用と言う名目で
    税金を使うことができるようになるはずです。

    設問者様の言うとおり、まだまだ一般向けではありません。
    おそらくですがバッテリーの寿命は5年くらいで、バッテリーの交換費用は100万円を超えるとおもいます。
    5年後の技術革新をみこせばもっと安価になる可能性はありますが
    肝心かなめの問題点については、すべて検討中となっています。つまり解決できていないということです。
    http://ev.nissan.co.jp/FAQ/LEAF/#EV

    今の仕様になればアメリカでこそ普及させるべきです。
    今なら原油流出の被害の状況が状況だけに
    ガソリン会社が再び反対運動をしかけることは無いとおもいます。

  • 路面に架線を埋めてオンライン電気車のように道路給電すると高速などもいくらでも走れるため電化地域では普及するはずです。高い電池があまり必要ありません。費用対効果を考えると最も効率の良い方法のひとつです。

  • 来るかもしれませんがいずれ無くなると思います。電気オンリーの車は走行距離や充電の問題で日常的に使用するには限界があります。
    となると今のハイブリッド車の進化系でバイオ燃料やガス、廃油、生ゴミ、水などと電気を使った車が登場すると思います。(願いも込めて)まぁそれがいつになるかは分かりませんが当分はガソリン車とハイブリッド車+EV車は変わらないかと思います。

  • 世界的には、3つのタイプの電気自動車が売られています。

    (1) ガソリン車より簡易な乗り物としてのご近所車
    中国などで作られているゴルフカート程度の低速電気自動車です。
    簡単な作りでガソリン車より安いので、低所得の農村とか、2台目とかの
    需要があります。世界的に見ればこのタイプが一番売れるでしょう。
    日本でも原付4輪規格のものが売られていますが、需要がありません。

    (2) ガソリン車の置き換えとしての電気自動車
    日本のi-MiEVやリーフがこのタイプです。質問者様ご指摘の通り、
    主要なユーザーは官公庁と環境に熱心な企業で、個人ユーザーは限定的と
    思われます。ガソリン車やハイブリッド車との直接対決になっちゃうと、
    まだ電池の性能や価格が問題となります。開発が進むのを待ちましょう。

    (3) 趣味性の高い高級電気自動車
    米国のテスラとか、計画されているエリーカの市販版とか、1000万円以上の
    電気自動車です。将来的には(2)より個人ユーザーが増えるかも?

    結局、世界的に見て、安い(1)と高い(3)は個人ユーザーが増えても、
    中途半端な(2)は電池性能の開発ペース次第。開発が進まなければ
    いつまでも官公庁と企業向け、開発が進めば個人ユーザーも増えるでしょう。

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