三菱 i-MiEV のみんなの質問

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EVに一番適する車格は日本では”軽”ではないかと思いますが、2010年にi-Mievが出て依頼
次の車がでてきません。

国の補助金を差し引くと180km仕様で220~230万であり、当初より70万程
安くなってます。軽も高いものは180万超えるので差が50万程かと
東芝製電池の120kmタイプは200万大幅に下回る価格と思います。
急速充電が大幅に増えるのに???
売れない理由及び次の軽EVがでない(ださない)理由は何なんでしょう?
日産と合弁で出すという話も販売店に聞いたところ?だそうです。
【私の想像】
・i-Miev 既に古いイメージがありこの車を200万以上だして買う気がおこらない。
・EVだしても台数がでない為、メーカが委縮?

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ベストアンサーに選ばれた回答

定価180万円クラスの軽自動車というとi-MiEVよりもはるかに車内スペースも大きい流行のトールボックスタイプのもので、かつターボつきという域になってきます。
ここらへんとi-MiEVを単純に「同じ高額軽自動車」として比較する顧客は「EVであること」にかなり高い付加価値を認めるタイプの顧客です。そういった顧客が少ないのがまず問題でしょう。
EVであることに特に高い付加価値を認めないタイプの人にとっては、i-MiEVの直接の比較対象は車内スペースで比較されるもっと安価なタイプの軽自動車になってしまいます。こうなると「価格差」は大きく開いてしまうんです。

もう一つ、自宅に充電設備を持たずにEVを運用するということに対する抵抗感。自宅に帰れば実走行距離換算で100km近くまで走行可能距離を増やせるという保証がある場合ならともかく、充電スポットに長い間(15分がいつも「ちょっとした時間」である保証はありませんからね)留まっていなければならない、かつその充電スポットも自分がすぐに使えるとは限らない、となるといろいろ悩んでしまうものなんです。ここらへんは「集合住宅でEVを購入しても気にならない」と考える人が多数派になれば解決する問題ですが、大金が動くときの日本人って基本的に妙に保守的ですから。

ついでに言いますと、軽自動車でEVというのはあまり長距離走行に向かないEVの側から見れば適しているように思えますが、逆にガソリン車の側から見ると「価格差を回収できるほど走行するの?」という疑問が出てきてしまうんです。差額を50万として計算するとしても、これで買えるガソリンは1リットル150円としたら3333リットル。上の「もっと安価なタイプの軽自動車」はどれもこれも熾烈な燃費競争の渦中にあり、3333リットルのガソリンがあれば7万kmは走ってしまいます。自宅周辺の近距離の買い物にしか使わないクルマが10年で7万kmも走るのかどうか。そう考えたらいつもいつも残走行距離の心配をしないといけないEVよりも普通の軽自動車を選んだほうが購入後に悩むことも少ないし経済的にもお得じゃないか、という判断に、どうしてもなってしまうんですね。

個人的にはEVの良さは「重心設定の自由度の高さで得られる低重心」「静かに湧き上がる分厚いトルク感」にあると思います。つまりファミリーカーや近所使いの軽ではなくスポーツカー・スペシャリティカーの類にこそ適性があるんじゃないか(こういうものを買う層は付加価値にカネを払うのを厭いませんし…)と思うのですが、数が売れないのは目に見えているので企画が通らないんでしょうね、きっと。

その他の回答 (5件)

  • 自宅に屋根付きのガレージが無いと、夜間充電が現実的では有りません。
    この時点で、需要はほとんど無いと思います。

  • 数年前の大震災で原発自体が見直され、今は稼働してません

    原子力発電が稼働した場合、止める事が困難な為、無駄な深夜発電を蓄電に回して!がEVの利点だったはず。

    原発廃止方向に進んでる今、深夜割も見直された現状でEV開発すると思う?

    まっ
    フランスは原発大国だから、日産はEV開発するかもしれないけど。

  • EVの雄→テスラ」をみれば…
    どの様な車に?合うのか
    (¬_¬)じー
    見えてくる?と思いますよ

  • そう?
    2011年にミニキャブMiVEが発売されてますが、ミニキャブMiVEって軽自動車では無いのですか?

  • 価格が高いのは沢山の装備があるから高価。EV車に同じ装備をすれば航続距離や価格も高騰する。

    簡素化すれば100~120万円程度の車種もあります。比べるならココ。このレベルならEVに拘る必要がない燃費性能なのですよ。

    EVが売れない理由ですか。航続距離、インフラ整備、価格、バッテリーの寿命による維持費、マンション住まいなら無理、重量もあるかな。当然ラゲッジスペースも悪くなる。

    因みに日産との共同開発は解消されます。もうEVの軽四はどちらのメーカーも出さないでしょう。価格的には張り合えない。

    更にスズキは簡易的なハイブリッドを出してます。ガソリン車との差も僅かです。もうね、日本特有の軽規格で勝負する理由すらないのです。

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