車に乗っている人に質問！ ①電気自動車でガソリン車並みの走行可能距離を要求するのは欲張り過ぎな考え方でしょうか！？

Question

②電気自動車の走行可能距離が短いことに対する不満を言う人がいますが、毎日100km以内の走行で済みかつ充電環境が自宅または周囲にある人に限定すれば、そんな人には電気自動車がピッタリだと思いませんか！？

電気自動車は約100kmで200円未満の電気代で済む代償として、走行可能距離はガソリン車の約5分の1ほど短い。電気自動車の完全普及までのしばらくの間は充電無料の施設が多数あるのでそれを活用すれば実質走行0円で済みます。

ガソリン車は約100kmで1000円超の燃料費が発生する代償として、走行可能距離は電気自動車の約5倍ほど長い。電気自動車みたいに無料で給油してくれるGSがあったりガソリン代が1L当たり100円未満だった頃みたいになっているならガソリン車も魅力があるのですが(笑)、現実的にあり得ないですね。

Answer 1

①電気自動車のオーナーとしては、今の倍、走ってくれたら十分です。
充電に３０分以上(急速充電の場合)というのは、空から満タンまでです。残り30%ぐらいから80%まででしたら、アイミーブで7、８分、リーフでも１０分程度で、80%もあれば、ある程度は走れるので、遠乗りもしてます。あまりにも充電時間の長さを誇張しすぎです。

②実際、毎日、100km走る人はいないと思います。うちは片道１５㎞程度の通勤なので２日に一度の充電で、自宅での充電経費もわずかで、半分くらいは無料スポット利用で維持費は激減しました。
静かだし、力は強いし、ガソリン車に乗る気はないです。車検切れのたびに買い換えて、現在、３台全部、電気です。

Answer 2

私は低燃費ガソリン車からリーフに乗り換えましたが、使用目的や行き先はまったく変わっていません。毎日は片道10kmほどの通勤なので4～5日に一度の自宅での寝ている間の充電なので充電待ち時間はありません。
休日は月に2～3度の片道135kmの釣行しますが、こちらも目的地で釣りの間に普通充電(4～5時間で満充電完了)するので待ち時間なし。急速充電器の設置は簡単ではありませんが200VのEVコンセントは定価でも3500円ほどですし電気はどこへでもきていますのでコンセント設置だけなら高額ではありません。
気候の良い時期には山登りもしますが、自宅から近畿最高峰の登山口や標高1500mを超える所にあるドライブウェイ駐車場へも無充電で往復可能です。
もちろん山の中では途中で充電しようにもEVスポットはほとんどありませんが、、登り坂は電気を喰いますが降りになると電気を喰わないどころかどんどん充電してくれますから通算すると標高差1400mの道路でも使用電力は平坦道路と大して変わらないです。
高速道路も利用した長距離の墓参りも何も問題ありませんでした。目的地近くの日産のディーラーで充電しその間は案内されるまま商談スペースで休憩し飲み物も出してもらい、充電終わってディーラーを出るときも何人も出てきて道路の交通整理もしてくれました。 いつもながらこちらが恐縮するほどです。
どうしても充電待ち時間が何回も発生してしまうこととして高速道路を一気に500kmも走る場合でしょうか? これまでもそういう使い方は無かったので特にネックとは思いません。300km程度なら1回程度の途中充電で済みますからトイレ休憩、食事休憩の間で充電すれば待ち時間も気になりません。
急速充電なら10分でも30%程度回復しますので、ちょっとトイレ休憩や背伸び休憩のたびに10分ずつ充電という方法も距離を伸ばせます。

Answer 3

1
欲張りだとは思いません。
不便を強いられてまで、地球環境の事を優先する人がどのくらいいるかということです。
ガソリンや軽油であれば、スタンドで数十秒とか数分で満タンにすることが可能ですが、充電するたびに急速充電でも数十分とか小一時間待たされるのはストレスになります。
航続距離が短くて1回の充電に時間がかかってしまうようでは何のための車なのか意味がない。


2
そうですね。
1日の走行距離が短い人は多くいると思います。
ただし、駐車場に電源がある家という条件が少ないのでは？
都心だと、マンションやアパート住まいの事も多い。マンションやアパートの駐車場または別に駐車場を借りることになります。
多くの場合、駐車場には電源がありません。
ですから、1日の走行距離が数十km程度であっても、電気自動車を購入できない環境の人も多いです。
一軒家の持ち家であれば、いくらでも改築は可能ですから駐車場に電源を引くこともも可能でしょうけど、賃貸や集合住宅であれば到底不可能な話です。




そして、電池の寿命も問題です。
数十万kmとか走行したら電池を交換。という石油燃料のエンジンでは到底考えられない事をする必要があります。
そして、そのコストも馬鹿にならない。