電気自動車ですかガソリン車ですか

Question

三菱のアイミーブは安いモデルだと、補助金を差し引くと
実際は180万円くらいです。一方スズキはアルトエコなどに
マイルドハイブリッドを採用し、JC08モードで４０ｋｍ／Ｌ
の燃費を越えるとしています。

結局は軽自動車は電気とガソリンとどちらが主流になるんでしょうか？
航続距離という点ではガソリンですが、軽トラサンバーならいざしらず、アルトエコで
高速ガンガン走る人は少ないでしょう。

http://clicccar.com/2014/04/18/252707/

Answer 1

＞結局は軽自動車は電気とガソリンとどちらが主流になるんでしょうか？

何年先になるかは誰にもわからないと思いますが、将来的には間違いなく電気が主流となるはずです。

【根拠】
・最近、話題のシェールオイルさえも、いつかは枯渇します。
・電気は人類が絶滅するまでは何らかの方法で確保可能。
・電池の技術革新は世界中のメーカーが競って取り組んでおり、着実に進化するはず。
・リーフやミーブも、電池寿命を気にしなければ、すぐにでも２倍程度の距離の走行が可能。
※テスラの、あの航続距離は、電池寿命との引き換えと思っています。
・ゼロエミッション車規制、欧米のエミッション・ペナルティーの動きへの対応のため。
・仮に中国が、即効性のある、深刻な大気汚染対策として「北京にはEV以外乗り入れ禁止」とか「中国で販売する車の○○％はEVでなければならない」とか、突然言い出すかも？（あの国なら有り得なくはない）

ただし、当面の流れとしては、
ガソリン／軽油／HV → PHEV／エクステンダーEV → ピュアEV
かと。

＞必要に迫られインフラは整備されていきます。

問題。現在、最も普及が進んでいる、エネルギー・インフラは何でしょう？

ここ数年でGSの数は１／３程度に激減（地方に住んでいると、本当に実感しますよ）。また、この４月からの地下タンク安全基準強化により、更にかなりのGSが廃業するとの予測。
対して、急速充電ステーションは増加する一方。

そうなると、最も深刻なのは、山間部や離島をはじめとした、田舎のGS難民。
EVならば自宅で充電可能。
私見では、急速充電ステーションの充実した地域だけでなく、そういった地域からも普及が始まるのでは、と思っています。とくに農村部の軽トラ（近所にGS無し、航続距離問題も無し）から。

＞４月の販売数、i-MiEV 18台，MINICAB-M 25台，PHEV 226台，M-TRUCK 8台

企業向け、法人向け、官公庁向け、輸出用、リース契約等もすべて入っているのでしょうか？

＞ガソリン自動車です。

質問者様は「結局は」と書かれていますが・・・。
石油はホンダと違って「有限」です。

＞電気自動車は、まだテスト段階だと、思います。

車自体の性能は、航続距離を除けば、既にガソリン車を凌いでいます。
一度、リーフかミーブに試乗すれば判ると思います。

＞補助金を含めても180万円では、軽自動車として高額です。

規格は「軽」ですが、i-MiEVは他の「軽自動車」と同じ基準で捉えるべき車ではないと考えます。
乗り味は「小さな高級車」であり、「小さなスポーツカー」でもあり、また、大人４人と荷物も積める「実用的な車」でもあります。
本気で購入も考えましたが、車に限らず、工業製品の「第１世代」はCPが悪いので、各社のEVが出揃った頃の「第３世代」あたりを買うのが正解かと思い、当面は様子見です。
高速走行のための変速機（３段ほどあれば十分？）が付くのと、劇的に進化するであろうバッテリーへの期待を込めて。

Answer 2

業界の四社 たしか トヨタ、ホンダ、日産、三菱 だったと思いますが
25%ずつの出資で 電気ステーション設置の会社を創設しましたね。
世の中、インフラが先に整備されることなどありません インフラが整備されないから電気自動車が売れないというのは間違っています。必要に迫られインフラは
整備されていきます。世の中には電気自動車しか走ることが許されない町が
既にあります。
業界の予想では ハイブリッド車は ステージエクステンダー方式に収束するだろうと言われています。これは広い意味ではプラグインハイブリッドで
電気自動車のカテゴリーです。
電気自動車の時代になると、メーカー乱立でしょうね・・・無くなるメーカーも
少なくないでしょうね。むしろ、真面目にガソリンやディーゼルやっているメーカーが残りハイブリッドやっているメーカーが車業界からいなくなるかもね。

Answer 3

４月の販売数、i-MiEV 18台，MINICAB-M 25台，PHEV 226台，M-TRUCK 8台
良い車なのに売れていませんね、このまま消えていくのかな・・・・・アイミーブは総計９０００台くらいしか売れていません三菱の販売計画を大きく下回っています。


上記は、とある友人の書き込みですが、すべてを物語っているように思います。

次の東京オリンピックの頃でもほとんど変わりは無さそうです。

会場内の移動車などを除いては・・・

夢は夢で良いですが現実の売り上げは

http://www.cev-pc.or.jp/tokei/hanbai2.html を見ても分かりますが、ハイブリッドとの差は桁違いで、ガソリン車全体の1/50にも満たない現状で、売り上台数に保有台数が、かろうじて同等に並ぶだけでも数十年はかかりそうです。

Answer 4

ガソリン自動車です。
電気自動車が、普及するのは、まだ先だと思います。
電気自動車は、まだテスト段階だと、思います。

Answer 5

軽自動車だと、余程のバッテリー進化が無いと、重量・コストで無理がります。
i-MiEVは売れてません。
補助金も従来より縮小され、今年度分も8月申し込みまでしか受付られません。
補助金を含めても180万円では、軽自動車として高額です。
コスト最優先で軽自動車は買われているのですから、高ければ売れる筈がありません。

当面は、小手先の燃費改善でガソリン車が主体でしょう。
JC08モードで燃費数値が良くなるようにチューニングされるので、実際の走行とは異なるため、実燃費と公称燃費の乖離は更に進むでしょう。
メーカーの燃費競争に踊らされている限り、この傾向は変わらないと思います。

(suzuki_motor_splashさんへ)