CR-Zとインサイトに決定的な違いってデザイン以外であるんですか？冷静に見ればそんなに差はないのですか？

Answer 1

この質問はクルマ作りの基本を捉えた質問だと思います。素人ながらあれこれ答めいたものを書いてみませう。ホンダのエンジニアが意気込んで作っている以上、インサイトとCR-Zがまったく同じ乗り味だとは思いません。しかしながら強化されたボディに路面入力を伝える脚はインサイトと機構は同じ前ストラット、後ろセミトレ。これでは底が知れています。(悪い意味ではなく機構としてそういうモノ)ご存知でしょうがホンダのクルマは凝った脚を採用してきました。にもかかわらずスポーツカーのCR-Zに採用出来なかった理由は二つ。コストとハイブリッドです。二代目CR-Xのハイブリッド版ようなクルマなら価格は300万円近くなったでしょう。またハイブリッド化のためコンポーネントスペースを喰い(FFなのでパワーユニットは長くなる)そのためダブルウィッシュボーンのサスを組み込めなかったのでしょう。トレッドを拡げてしっかりした脚を与えることも考えたはずですがそうなるとハイブリッド化でたださえ重いフロントがさ
らに重くなってしまいます。FRハイブリッドなんていう冒険は出来ないのでCR-Zはああいうメカニズムとカタチになってしまいました。要するにホイールベースが短いインサイト。これがCR-Zの本質です。こんな中途半端なクルマをスポーツカーとして売るのは走りを標榜するメーカーの面汚し。あのスタイルと走りが好きなら買うのを止めはしません(←余計なお世話)が今までホンダは走りの脚はダブルウィッシュボーン、マルチリンクと散々謡って来たことを考えると何だかなぁと言わざるを得ません。まぁ誰其も気がつかないんでしょう。FFでも良いクルマは出来ますがトルクがかからない後ろタイヤがあまり仕事をしないのは昔も今も変わりません。タイヤの荷重を均等にしてその出し入れを楽しむクルマが本当のスポーツカーだとしたらホンダスポーツ車は少し違う気もします。

Answer 2

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因みに『CR-Z』とは「Compact Renaissance Zero（コンパクトルネッサンスゼロ）」の略で、従来のクーペ価値にとらわれず、新しいコンパクトカーを創造するという志のもと、原点（ゼロ）に立ち返ってチャレンジする、という意を込めたものだとう。
（レスポンス 内田俊一）
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だそうです。
ＧＡＺＯＯに出ていました。
Ｘの次ではないようです。
確かにＸの次はＹって小学校で教わりました。

Answer 3

インサイトは排気量が１３００ｃｃ、エンジンへの燃料を止めてモーターだけで走れます（ピストンは動いています）。
ＣＲ－Ｚは排気量が１５００ｃｃ、モーターはエンジンの補助でモーターだけで走ることは出来ません。
インサイトは燃費重視、ＣＲ－Ｚはモーターのトルクを生かした走り重視。

Answer 4

コンセプトが全く違います。インサイトは初代インサイトの3ドア2人乗りで実験を重ねて、狭いながらも後席を設け5ドア化したスペシャリティーカーでありかつ、少人数用のファミリーカーを目指しています。

ＣＲ-Ｚは最初から申し訳程度の後席で実質２座のスポーツカーとして走る楽しみとハイブリッドの経済性を試す意味で開発された物です。

ちなみに昔ＣＲ-Ｘと言う車似たようなフォルムの車がありましたが、ホンダでのＣＲはハイブリッドなんて存在しない時代から極限の低燃費を目指す意味のコードネームで、低く軽くコンパクトな低燃費車を開発している中でスポーティーな車になったので、ホンダバラードスポーツＣＲ-Ｘと名づけられました。

その発展型で、スポーティーかつ低燃費を目指してＸから発展して最後の切り札でＺの名をつけたものと思われます。

排気量やサイズも、それぞれを突き詰めて決定した物で、デザインの違い以上に開発された意味が違います。

ＣＲ-Ｚも発売当初は爆発的に売れて、後は本当に好きな人が買うだけで僅かな販売台数になるのもホンダでは計算の上だと思います。

話題にもなり、欲しいという人は沢山居ますが、いざとなると買えない環境の人が殆んどです。

Answer 5

インサイトは万人向け、CR-Zはマニア向け？

Answer 6

CR-Zは1500ccで2ドア、インサイトは1300ccで4ドアです。
CR-ZはMTもありますね。