【速報】新型Cクラスの実力を北の大地で試した
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:小林 俊樹
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テストコースでの試乗を終え、一般道へと鼻先を向ける。走り出してすぐ装着タイヤのカタさを感じる。新型Cクラスは全グレードでランフラットタイヤを履いている。このタイヤはパンクしても一定条件下での走行を可能とするため、サイドウォールが通常よりも高剛性となる。このため路面の荒れや段差においてカタさが感じられる。これは評価の上では“もったいない”部分。ランフラットでなければもっとしなやかに路面を“いなす”はずだ。
「C200 アバンギャルド AMGライン」ではAIRMATICを備え、コンソールのアジリティスイッチによってサスペンションのダンピングが変わる。この他エンジン特性やステアリング特性なども併せて変わり、スポーツ+/スポーツ/コンフォート/エコ/インディビデュアルの5つから選べて、状況によって異なる走行フィーリングが得られるわけだ。
搭載される2.0Lのリーンバーンターボの印象も上々だ。既にEクラスに搭載される実績を持つこのユニットは、派手さはないがじんわりと良さが伝わる秀作。サウンドに主張はないが低回転から扱いやすく、踏み込んでも気持ちよく吹け上がる。もっとも普段使いでは3000回転以上は使わないだろう。184ps/300Nmのスペックはかつての3.0Lクラス。全域に渡ってゆとりを感じる。今回は燃費を意識せずに走って大体13.0km/Lくらい。おそらくエコモードで走れば軽く15.0km/L以上はいくだろう。
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