ケーニグセグ、アゲーラRSの後継モデルとなるジェスコを発表。最高出力は1280hp
掲載 更新 carview! 写真:Koenigsegg Automotive AB
掲載 更新 carview! 写真:Koenigsegg Automotive AB
スウェーデンのスーパーカーメーカーであるケーニグセグは、ジュネーブモーターショーにおいてアゲーラRSの後継モデルである「Jesko(ジェスコ)」を発表しました。
新設計の5.0L V8ツインターボエンジンは、アゲーラRSから+120hpとなる最高出力1280hpを発生(ガソリン燃料時。E85バイオ燃料で1600hp)、トランスミッションはシームレスな瞬時の加減速を可能にしたという自社開発の9速マルチクラッチトランスミッションを採用しています。
カーボンファイバーモノコックも一新され、剛性を高めるとともに40mm長く、22mm高く設計することで、レッグスペースとヘッドルームを確保し、ドライバーズシートからの視認性も向上。操舵性の面では、走行状況やスピードなどに応じて後輪を3度まで転回させて素早く安定したコーナリングを可能にするアダプティブ・アクティブ・リヤステアリングシステムを搭載しています。
最高速度は400km/hを超えるモデルということで、当然エアロダイナミクスにも力が入ります。キャビンを囲むラップアラウンドワイドスクリーンの採用をはじめ、フロントスプリッター、リアウィング、リアディフューザーの設計も見直され、ダウンフォースは1000kg以上を発生させるということです。なお、車名のジェスコはクリスチャン・フォン・ ケーニグセグCEOのお父様の名前から取られているそうで、車両価格は3億円以上と言われています。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
つくづく「クルマはコミュニケーションツールだな」という話
「格安観光地」に成り下がった日本! 観光公害の深刻化で「宿泊税」検討も、もはや混雑“ディズニーランド並み”の現実
BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化
マツダ 新型EV2車種を北京モーターショー2024で初公開 今年度中に市場投入も 「EZ-6」/「アラタ」
トヨタEVの新型車「bZ3C」/「bZ3X」 北京モーターショー2024で世界初公開 知能化/電動化/多様化
”日本とちょっと異なる動き” ホンダ「e:NP2」/「e:NS2」 北京モーターショー2024でEV発表
邪道とされた4シーターモデルが人気爆発!! ロータスに異端児「エラン+2」って知っている?
まわりを巻き込む可能性もあるからヤメてくれ! 元教習所教官が語る「よく見かける」危険運転3つ
日産、バイドゥと協業 生成AIを用いた新機能を共同開発
MotoGP、来シーズンからロゴを刷新へ。11月に新バージョンをお披露目予定
RAYS FAN MEETING2024は圧巻の800台エントリー! 新製品も続々と注目のホイールデザインを初展示
ランドローバー、レンジローバー2025モデルの概要を発表
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった