新型アウディA1スポーツバックが本国で発表 全長が大幅に拡大
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
独アウディは20日、コンパクトカーの新型「A1スポーツバック」を初公開した。2010年に誕生したアウディのエントリーモデルは、2代目ではどんな進化を遂げるのか。
エクステリアで注目のポイントは、全長が大幅に拡大されること。現行モデルに比べると56mm延長され、全長は4.03m、全幅は1.74m、全高は1.43mとなる。
ボディサイズの変更に合わせ、デザインも一新される。フロント周りは1984年に登場しモータースポーツで活躍した名車「スポーツクワトロ」にインスピレーションを受け、ボンネット下の3分割されたスリットやフロントフェンダーのエッジを際立たせたデザインなど往年のモチーフを取り入れた。フロントグリルもより立体的な形状となり、ひと目で新型とわかる新鮮な表情が与えられる。
インテリアは、コンパクトクラス中もっともスポーティなデザインが目指されている。コクピットはドライバーを中心に、エモーショナルな雰囲気を追求。MMIタッチディスプレイを含め、すべての操作系がドライバーにとって扱いやすいレイアウトとなる。またオプションでLEDアンビエントライトが設定され、30色から光の色を選択できるという。
コネクテッド系の装備も充実し、Apple CarPlayおよびAndroid Autoへの対応をはじめ、USBポートを2つ用意するなどスマートフォンとの連携や充電を考慮したつくりとなる。
また、運転支援装置については、歩行者やサイクリストも検知可能な自動緊急ブレーキをはじめ、リアカメラ、駐車位置ガイド付きのリアパーキングアシスト、車線逸脱装置などが採用される予定だ。
新型A1スポーツバックの販売計画については、欧州では2018年夏に受注が開始され、同年秋にデリバリーが開始される予定。ドイツでのスタート価格は2万ユーロ(254万円)を切る設定となるという。
次のページ>>A1スポーツバック フォトギャラリー
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
グーグルマップの“2台使い”が最適解!? GWの高速道路で大渋滞!「そのまま乗り続けるか次のICで降りるべきか」問題をどう乗り切る?
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! タフ顔&高級内装がカッコイイ! アンダー400万円の“充実装備”が嬉しい「GX O」印に登場
うおおおお!! マツダ6の後継が中国で爆誕!? 新型セダン[EZ6]超絶カッコいいやん!! 丸テールに内装もハンパない【北京ショー】
FIAスライエム会長が批判にコメント「世論の法廷で有罪判決を受けたかのよう」会員からの支持も強調
レッドブル育成ハジャルが3日目最速。宮田莉朋は午後3番手/FIA F2バルセロナテスト最終日
ついに[レガシィ]の名が消える…… 2025年春にメイン市場の北米で生産終了! でもアウトバックは生き残る!
スズキ「アヴェニス125」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
「Appleのパクリ」はもはや過去! 中国シャオミ初EV「SU7」受注7万台突破と新経済圏ブチ上げ、米中貿易摩擦も何のその?
アウトドアテイスト満点な新設[HuNT]がイカす!!! ホンダの中核コンパクトSUV[ヴェゼル]が満を持してマイチェン!
THE NORTH FACEを体現した一台! トリプルネームで開発されたトヨタ ランドクルーザープラドがベースのキャンパー
走るファーストクラス【レクサス LM500h エグゼクティブ】
GAINER TANAX Zが岡山で待望のシェイクダウン。ドライバーふたりもポテンシャルに手ごたえ
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う