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トヨタ、北米で今春発売の新型アバロンを初披露。TNGAを採用し、コネクティッド機能も充実

トヨタ自動車は1月15日、北米で開催中のデトロイトモーターショーにおいて、フルモデルチェンジした新型アバロンを発表、晩春から販売を開始すると明らかにした。

アバロンは米国におけるトヨタブランドのフラッグシップに位置づけられるミッドサイズセダン。2代目までは日本でも販売されていたが、3代目からは国外専売モデルとなった。

今回デビューしたモデルは5代目にあたり、先代同様開発から生産まですべて米国内で行われる。そのプラットフォームはトヨタがグローバルに進める共通化戦略を反映し、新たにTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用。これにより定評ある室内スペースをさらに拡大しつつも、よりロー&ワイドに構えたスポーティなスタイリングを実現している。

パワーユニットは先代に引き続き3.5リッターV6のほか2.5リッター直4にモーターを組み合わせたハイブリッドモデルが用意される。アップデートされた可変バルブ機構などによって、どちらのユニットもさらなる低燃費化が図られた。また、アンダーボディーカバーなど空力への配を徹底したことで、Cd値は先代モデルから改善し0.27を実現している。

最新モデルらしく、充実したコネクティッド機能も見逃せない。すべてのグレードでApple CarPlayへ対応し、車内Wi-Fi環境の構築も可能。Qi(チー)規格に対応した機器のワイヤレス充電もできる。さらに、市販車で初めてAmazonのAIアシスタント「Alexa」を通じた操作が可能となったことも大きなニュースだ。メーカーでは、これによってドアの施錠解錠やエンジンのオンオフが音声で行えるようになるとしている。

米国でアバロンは、クルマの保守本流としてまだまだ人気。魅力的なスタイリングと先進の車内IT環境を目の当たりにすると、是非日本への再導入を検討してほしい1台だと感じる。

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