MRワゴン Wit登場。燃費30kmでクラストップ
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
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7月16日、スズキはMRワゴンに上質感のある専用内外装を与えた「MRワゴン Wit」を発表した。"低燃費、広々空間、個性あふれるデザイン"をキーワードに、燃費性能を追求しつつ女性の好みを採り入れた、上質かつ大人のMRワゴンがコンセプト。オートライト付ディスチャージヘッドランプやLEDポジションランプ連動アンサーバック機能も備える。
エコ関連では小型リチウムイオン電池を使う減速エネルギー回生システム「エネチャージ」、時速13km/h以下で作動する新アイドリングストップシステム、蓄冷材を併用する省エネ・エアコンの「エコクール」など同社の技術をフル採用し、軽ワゴンNo.1のJC08モード燃費30.0km/Lを達成。全グレードがエコカー減税の免税対象になる。
また、上記の燃費改良技術をMRワゴン全シリーズにも展開。MRワゴン NAモデルのFF車は同じくJC08モード燃費30.0km/Lとなり、同時に全グレードでエコカー減税が免税になった。
ワゴンR/ワゴンRスティングレーも一部改良で同じくJC08モード燃費30.0km/Lに向上し、全グレードがエコカー減税の免税対象になった。
さらに、赤外線レーザーレーダーを使ったレーダーブレーキサポート(約5~30km/hで作動する衝突被害軽減ブレーキ)・誤発進抑制機能・エマージェンシーストップシグナル・ESP(横滑り防止装置)を新たにOP設定した。
※写真はすべて「MRワゴン Wit」
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