ガヤルドLP550-2スパイダー日本初上陸!
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
ランボルギーニ ジャパンは、ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン「ラ・テラッツア・ラウンジ」(ブルガリ銀座タワー)にて、日本に到着した第一号の「ガヤルド LP 550-2 スパイダー」を日本で初披露した。「ガヤルド LP 550-2 スパイダー」は、昨年12月に日本で発売を開始。4月よりデリバリーを開始する。
ランボルギーニ ジャパン代表のエジナルド・ベルトーリは、「過去最高の成功を収めているモデルであるガヤルドに、新たに追加された後輪駆動のモデル、ガヤルド LP 550-2 スパイダーを皆様にお披露目できたことを大変うれしく思います。ランボルギーニらしいファッショナブルなデザインと、俊敏なドライビング・スタイルを好み、かつオープンエア・ドライビングの爽快感を体験したいお客様に最適のモデルです」と述べている。
「ガヤルド LP 550-2 スパイダー」は、オープンのスパイダー・ボディに後輪駆動を組み合わせたガヤルドのバリエーションモデル。モデル名の意味は、「LP」が「Longitudinale/Posteriore」の略でミッドエンジンをリヤアクスルの前に縦置きしていることを示しており、「550」はエンジン出力値(ps)、「2」は後輪駆動を表している。
このクルマは、最大45%のロック率を持つリミテッド・スリップ・ディファレンシャルと、e ギア・トランスミッションを搭載し、ESPも後輪駆動に合わせて調整される。
心臓部に収まる5.2 リッターV10 エンジンは、後輪駆動用にチューンされ、最高出力は405kW(550ps)となる。0~100km/h 加速は4.2 秒、最高速度は319km/h。
さらにこの日は、イタリアのブランド「ロベルト カヴァリ」とのコラボレーションで最新コレクションのファッションショーも披露された。
この日の会場となったのはブルガリ銀座タワー11Fの屋上テラス。LP 550-2 スパイダーは、同タワー下の道路からクレーンで吊り上げられ、屋上テラスに展示された。その様子が動画で公開されている。
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