ロータス エヴォーラ、待望のAT&高性能版
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
ロータスの上級スポーツ「エヴォーラ」に、待望のAT版「エヴォーラ IPS(写真01~20)」とハイパフォーマンス版「エヴォーラ S(写真21~37)」が追加され、6月3日から販売がスタートした。
エヴォーラのメカニズム上の特徴は、強固かつ軽量なロータス製アルミモノコックボディ(RP素材)や、ビルシュタインとアイバッハで武装した4輪ダブルウィッシュボーンによる健脚、信頼性とドライビングプレジャーを両立した独自チューンのトヨタ製エンジンなど。完全なる2シーター仕様と、2+2の仕様から選ぶことができる。
280ps/350Nmの3.5リッターV6と組み合わせられるのは、IPS(=インテリジェント・プレシジョン・シフト)と呼ばれるトルコン式の6速AT。ロータスとして久しぶりのAT仕様だ。ステアリング裏にはパドルシフトも備わり、センターコンソールの「SPORT」ボタンを押すと、より高めの回転数でシフトチェンジするスポーツモードに切り替わる。
MTからATへの変更に伴い、最低地上高が15mm低くなり(125mm⇒110mm)、車重が60kg重くなる(1390kg⇒1450kg)。また最高速も250km/hになった(MTは261km/h)。コクピットにはMT同様、レカロ製スポーツシートやレザー×マグネシウム製のステアリングホイール(油圧式)などが奢られ、スポーティかつ優雅な雰囲気を醸しだしている。
「IPS」の価格は、2シーター仕様が895万5000円、2+2仕様が937万5000円。ちなみにMT仕様の「エヴォーラ」は、2シーター仕様が850万5000円、2+2仕様が892万5000円。
3.5リッターV6にスーパーチャージャーを搭載し、350ps/400Nmまでパワー&トルクを引き上げた「エヴォーラ S」。トランスミッションは6速MTのみ。車重はノーマルより50kg重い1440kgになるが、最高速は261km/hから277km/hへと向上している。
外観はハイパフォーマンス仕様らしく攻撃的。リアの大型スポーツディフューザーやシングル・エクゾーストテールパイプが性能の高さをアピールするほか、ステルスグレイに塗られた鋳造アルミホイールや、ファントムブラックに塗られたドラミラーなどがクールな印象を強める。「S」の価格は、2シーター仕様が850万5000円、2+2仕様が892万5000円。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
東北初! トーヨータイヤ・ファンミーティング in 宮城が11月24日に開催
日本最後の「トロリーバス」いよいよ今月末に廃止…「本当に残念」「昔乗ったなあ」の声も!? “ほぼ電車”な激レア風景 立山でラストランイベントも
カワサキの名車「シェルパ」17年ぶり“新型”で復活! オフから高速まで使える「新・万能マシン」って最高!「ゆったりツーリング」に最適な新型「KLX230シェルパ」発売へ!
メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から
バニャイヤ、逆転タイトルに向け勢い付けるポールポジション獲得! 引退戦エスパルガロ2番手|MotoGPソリダリティGP予選
マカオGP予選レース:大雨で赤旗中断となったレースをマクラーレン育成ウゴチュク制す。日本人最上位はトムスの中村仁
[DSP大全]「メインユニット内蔵型DSP」で低音をスッキリさせるテクニック!
全長4.2m! スズキ斬新「コンパクト“3列”ミニバン」がスゴイ! “ガバッと”開く「画期的ドア」採用&リムジン級「めちゃ広ッ」空間! ラウンジのような「エアトライサー」とは?
オペルの新型電動SUV『グランドランド』、EVは最大700km走行可能…欧州発売
国内カテゴリー“2冠”を引っ提げF2挑戦も、苦しむ宮田莉朋。欧州での経験値不足は想像以上に大きい?「そこが一番難しい」と中嶋一貴
旅好き「NICO girls」にバイク女子の「スノコイメージガール」がサポートするのはHOPPY team TSUCHIYA…白と黒ではなくピンクでした
メルセデス・ベンツ日本、GLE・GLEクーペ・GLSに「黒」で統一した限定車
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
【国内最長759km!】メルセデス・ベンツ「EQS」マイナーチェンジモデル発表 ボンネットマスコット採用
スペックも価格も「ランクル250」とガチ勝負!? ホンダ最強オフ性能の新型「パスポート」がかなり本気
【日本もすぐ】「CX-60」改良モデルが欧州で先行発表。大手術となった乗り心地改善ポイントを解説
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
オシャレでお値打ち! 来春日本発売の「インスター」はどんな車? 現時点では苦戦必至…勝算は?
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
モデリスタが「ランクル250」を魔改造!! サイバー×ミリタリーなオフ仕様が凄い。反響によっては市販化も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!