7月の新車販売は前年比3.3%増の44万1534台となり、3ヶ月ぶりに前年実績を上回った。登録乗用車は7ヶ月ぶりのプラス、軽乗用車は5ヶ月連続のプラスとなり、乗用車は好調だ。
7月のトピックとしては、トヨタが6月下旬に発売した新型「クラウン」および「カローラ スポーツ」の登録が本格化したことが挙げられる。“大物”が2台当時に発売となったことで、トヨタブランドの新車販売は2017年11月以来、8ヶ月ぶりにプラスに転じている。
軽自動車は、ダイハツが6月下旬にミラ派生の新型車「ミラ トコット」を投入し、ミラシリーズの販売が急上昇した。またスズキの「ジムニー」シリーズの販売も好調だ。それではさっそく7月の販売状況を見ていこう。
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