VWデイ2016、ゴルフGTIクラブスポーツ&ビートル・デューンが発売
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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「ゴルフGTIクラブスポーツ」は、ゴルフGTIの生誕40周年を記念して開発されたスペシャルモデル。今回は第一弾としてサーキット走行をイメージした「Track Edition」が導入される。導入台数は限定400台。「ピュアホワイト×ブラックルーフ」と「カーボンスチールグレーメタリック×ブラックルーフ」のボディカラー毎にそれぞれ200台が設定される。価格は469万9000円。
「ゴルフGTIクラブスポーツ Track Edition」のパワートレーンは、頂点モデルのゴルフRに搭載する2.0リッターTSIエンジンに手を加えた改良型に、デュアルクラッチの6速DSGが組み合わされる(MTの設定はナシ)。結果、最高出力は通常のゴルフGTIと比べて45ps向上の265ps/5350-6600rpmへとパワーアップし、最大トルクは350Nmと同じながら、発生する回転域が1500-4400rpmから1700-5300rpmに変わっている。
さらにアクセルペダルをキックダウンすると約10秒間のブースト機能が発動し、最高出力が290ps、最大トルクが380Nmにまで高められる。これはゴルフRの280ps/380Nmと並び立つスペックだ。JC08モード燃費は14.7km/L。
シャシー面では、225/35R19の大径アルミホイールやスポーツサスペンションのほか、電子制御式ディファレンシャルロック、アダプティブシャシーコントロールなども備える。
内外装には当然、よりレーシーな特別装備が奢られる。フロントバンパーには光沢ブラック仕上げのエアディフレクター、リアにはゴルフGTIのそれよりも大型化されたスポイラーが備わり、空力性能とダウンフォースが引き上げられている。
コックピットにはレカロ製スポーツシートに加え、センターポジションを配したアルカンターラ巻きステアリングホイールが備わる。また、ゴルフGTIではオプション設定となる純正インフォティメントシステム“Discover Pro”が標準装備される。
ちなみに今秋には、18インチアルミホイール&セミバケットシートを採用した第二弾、「Street Edition」の導入も予定されている。
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