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ジープの歴史を彩る、希少モデルが大集結!

■CJ-2A(1945年)

2.2リッターの直4エンジン(62ps)や基本レイアウトを軍用車から流用し、民生用ジープとして開発された「CJ-2A」。"どこでも走れる"というジープの真価はそのままに、駆動用エンジンの動力を農業機械の駆動に使えるパワーテイクオフユニット(PTO)を採用したのが最大の特徴になる。その他、トランスミッションをコラムシフトに、スペアタイヤをサイドに移動してテールゲートを採用、給油口をシート下からボディ下に移設するといった改良が加えられた。

※全長3124mm、ホイールベース2032mm、車重998kg、基本価格1200ドル(当時)

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