新型スマート159万円 84psのターボ&EVも
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
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マイクロコンパクトカーのスマート・フォーツー(クーペ/カブリオ)がマイナーチェンジ。価格は159万円(フォーツー クーペmhd)~219万円(フォーツー カブリオ ターボ)。発売は発表同日の5月24日(木)より開始する。
エクステリアは大型化されたフロントグリルにクローム加工されたブランドロゴを大きく配置したほか、サイドスカートやリヤスカートは立体的にデザインしスポーティ感を演出。ボディカラーには新色のダークグレーマットを設定した。
エントリーモデルのフォーツークーペmhdは、一部装備を見直して、先代より25万円価格を抑えた159万円。15インチ9スポークアルミホイールや運転席のアームレストなど人気装備を装着した「プラス」(168万円)、シルバーのアクセントを加えた外観に、ブラック、レッド、ベージュの3色のシートが用意された上級モデル「パッション」(184万円)と併せて、3グレードともJC08モード燃費は22.0km/L。輸入車トップの燃費性能でエコカー補助金対象車となる。
さらに84ps/120Nmを発生するターボエンジン搭載モデルをクーペ(195万円)、カブリオ(219万円)にそれぞれ設定。15インチ3ダブルスポークアルミホイールや、パドルシフト付の本革巻3スポークスポーツステアリングなどスポーティなアイテムを備える。アイドリングストップ機能の設定はない。
74ps/130Nmを発生するリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車「スマート フォーツー エレクトリック ドライブ」(295万円)も受注開始。最高速度120km/h以上を達成し、8時間(欧州参考値)のフル充電で航続可能距離は140km以上(ヨーロッパ測定値)。デリバリーは年内予定。
ガソリンモデルは3年間走行距離無制限の一般保証のほか、新たにメンテナンスパッケージ「スマートメンテパック」や、トラブル時にサポートを受けられる「スマートツーリングサポート」を有償で設定。
電気自動車には、一般保証に加えてリチウムイオンパッケージに6年間/走行距離10万kmの特別保証を設定。またガソリン車と共通のメンテナンスプランにはEV専用プランを設定するほか、上記スマートツーリングサポートも加入可能。
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