日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
掲載 carview! 文:編集部/写真:インフィニティ 31
掲載 carview! 文:編集部/写真:インフィニティ 31
北米でのインフィニティQX80は4グレード構成となっており、価格はそれぞれ以下の通り。
PURE・・・8万2450ドル(RWD)/8万5550ドル(4WD)
LUXE・・・8万9500ドル(RWD)/9万2650ドル(4WD)
SENSORY・・・10万645ドル(4WD)
AUTOGRAPH・・・11万595ドル(4WD)
日本円に換算すると、およそ1278万円~1714万円(1ドル155円換算)だが、これはライバルのレクサスLXの9万2915ドル~13万3490ドルよりやや手頃な設定。
発表時、日本での反響も大きく導入を期待する声も多かった。大型のボディは取り回しに苦労しそうだが、一方で生産は九州工場で行われており、日本市場向け車種と共通する技術を多数搭載するなど導入のハードルも低くなっている。そして何より、日産がわざわざ日本語版リリース(抄訳)を発表していることも日本導入の噂に拍車をかけている。
現在、インフィニティQX80の日本導入に関し日産から正式なアナウンスはないが、SUVの人気が高まっているいま、ライバルであるレクサスLXが日本で手に入らないことを踏まえると、導入の可能性もゼロではなさそうだ。
(終わり)
>>インフィニティQX80の迫力あるデザインを写真で詳しく見る
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