中古車の相場はどうやって決まる?中古車選びのポイントも紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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中古車は在庫が膨大なため、その中から自分に合った車を見つけるのは手間と時間がかかるでしょう。先に紹介したように予算の範囲内で絞り込むのも一つの方法ですが、他にも選ぶ際に注目したいポイントがあります。
ここで紹介する4つのポイントをチェックしていきましょう。
まずは主にどのような目的で車を使用するのか考えることが大切です。目的が明確になると、車種などを絞り込みやすくなります。たとえば買い物をはじめとした日常生活で車を使用する場合は、「小回りが利くか」「燃費はどのくらいか」といった点を優先的に考えると良いでしょう。
条件が決まると、あとはその条件に合致する車を探すだけなので、選択肢がある程度絞られて選びやすくなります。
中古車と同様に中古車販売業者も多数あるため、その中から品質やサービスに信頼がおける販売業者を選ぶことも大切です。トラブルをできる限り回避するためには、確かな販売実績があり幅広く店舗展開をしている、大手の中古車販売店を利用すると良いでしょう。
なお、一つの販売業者を見ただけで購入場所を決めてしまうのはあまりおすすめできません。何店舗か見ることで品質やサービス面の比較ができるので、自分に一番合っていると信頼できる中古車販売業者を探してみることがおすすめです。
一般的に車は年月が経過するほど価値が下がると言われています。価格の安さを重視するのであれば、年式の古い車を選ぶのが良いでしょう。車を売却する際は車検のタイミングで車を手放すケースが多いため、3年・5年・7年落ちの車が狙い目です。在庫が増えることにより割安となり、お得に購入できる可能性が高まります。
しかし、古すぎる車の場合は故障のリスクが高くなる傾向があります。走行距離が長い車ほど安価になる傾向はありますが、故障のリスクもあることを覚えておきましょう。
あまりに安い車は、経年劣化などが原因で破損しやすい状態である場合があります。購入後に修理が必要となり、購入した値段よりも高額な出費になってしまうこともあるでしょう。
安いからという理由だけで中古車を選ぶのはリスクが高い傾向があります。購入後に修繕費用が発生してしまうリスクを避けたい場合は、目安として最低でも50万円以上の中古車を選ぶようにしましょう。
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