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中古車の相場はどうやって決まる?中古車選びのポイントも紹介【購入ガイド】

中古車の相場はどうやって決まる?中古車選びのポイントも紹介

中古車の購入を検討している方がまず知りたいことは、中古車の相場ではないでしょうか。新車と違い定価がないため、相場を知らないと予算を決めることも難しいでしょう。

今回の記事では、中古車の相場がどうやって決まっているのかをはじめ、相場の調べ方や中古車を選ぶコツも併せて紹介していきます。この記事を読んで、自分に合った車を探す参考にしてみてください。

中古車の相場はどう決まる?

新車の販売価格は決まっていますが、中古車は車によって状態が異なるため、同じ車でも値段は変わってきます。

また、中古車市場の需要と供給のバランスによっても値段は左右されます。ここでは相場がどのようにして決まっているのか、3つの点から解説します。

中古車は定価がないため値段に幅がある

中古車には定価がありません。一台一台修復歴の有無、年式や走行距離、グレードやオプション装備といったさまざまな要因で値段が変わります。中古車と一口に言っても経緯はさまざまで、展示会などで試乗用として使われていた車は新車に近い値段になることもあります。同じ車種でも値段の幅が大きくなるのが中古車の特徴です。

そのため、「この車種であればこれくらいの値段になる」と一概には言えません。しかし、断定はできないものの、おおよその相場を確認することは可能です。相場を確認する際は、中古車販売店のホームページなどを活用してみましょう。

人気の車種は価格が高い

中古車は需要が高いほど高値で販売されます。車種の人気が高いというのも需要と価格が高くなる理由の一つです。

新車の場合、どれだけ人気の車種であったとしても販売価格が変わることはないですが、中古車は人気が高い車種であるほど高値が付きやすい傾向にあります。反対に購入希望者があまり多くない車種であれば、そこまで価格が高騰することもないでしょう。

流通数が多い車種は価格が低い

中古車に限った話ではないですが、市場の流通数(=供給数)が多いものほど価格は低下します。これには需要と供給のバランスが関係しており、需要が高くてもそれを上回る供給があるのであれば、価格はそれほど高くなりません。

反対に、販売台数が少ない車種は中古車市場では希少なものとして扱われるため、価格が高く設定されやすいのです。

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