タントvsワゴンR、Kカー年間1位バトルが白熱
掲載 更新 carview!
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国産3/5ナンバー乗用車、軽乗用車が補助金制度終了の反動減に悩むなか、海外メーカー製輸入乗用車は堅調。13カ月連続で前年を上回り、1~11月累計でも16万2299台、前年同期比115.5%と2ケタ増となっている。これはエコカー減税適応車がよく売れていることに加え、シトロエンやフィアットなどの個性的なニッチモデルがヒットしたのが要因だ。
シトロエンは今年5月に「C3」「DS3」を投入。一目でシトロエンとわかる個性的なデザインはもちろん、価格も売れ筋のドイツ車レベルに抑えたことで好調な売れ行きとなり、シトロエンブランド全体で1~11月累計2052台、前年同期比164.3%を記録。年間では98年にメーカー直営のインポーターとなって以来、最高の年間販売記録2393台を上回る見通しだ。またフィアットは08年3月に導入した「フィアット500」が好調で、今年1~9月累計で3410台が販売され、前年同期比152.5%。フィアットブランド全体でも11月末時点で4963台、前年同期比132.7%となっている。
フィアットのインポーターであるフィアットグループオートモービルズジャパン(フィアットジャパン)は、日本ではフィアット、アバルト、アルファロメオの3ブランドを展開しているが、08年はフィアットとアルファロメオの2ブランドで5586台、09年からはアバルトを加えた3ブランドで6628台、今年は7500台を達成しそうな勢いだ。さらに来年は、今年7月に日本に投入された「アルファロメオ ミト」のAT仕様、TCT(乾式デュアルクラッチ内蔵AT)の拡販が期待できるだけに、ミトだけで年間2000台を狙うという。アルファロメオの今年1~11月累計は1565台だから、その強気な姿勢がわかるだろう。フィアットジャパン全体では3ブランド合計で1万台超が目標というが、こうしたインポーターの積極姿勢が輸入車市場を活性化させることは間違いない。
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