718ボクスター海外試乗。不等長エキゾーストで懐かしのドロドロ音が復活!?
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:ポルシェジャパン
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:ポルシェジャパン
新しいボクスターには2.0Lの4気筒ターボ、ボクスターSには2.5Lの4気筒ターボが搭載される。2.0Lは911カレラの3.0Lフラット6を2気筒分チョップしたエンジンで、同じモジュールで設計、生産される。2.5Lは911ターボが採用する3.8Lフラット6(ターボ)を同じようにモジュール設計でダウンサイズしている。
ボクスターとケイマンに4気筒ターボが搭載されたことで、ポルシェは一部のモデルを除いて、オールラインターボ化を果たしたことになる。もともとポルシェはF1も含めたターボ技術に長けていて、そのノウハウを生かして多様なターボを開発してきたのだ。
ボクスターの新しいフラット4はシングルターボだが、ターボの搭載位置には苦労の跡が見える。タービンと触媒の配置はまるでジグソーパズルを組み立てるようだ。4気筒化でエンジンの全長が短くなったので前方にスペースが生まれ、進行方向左側にオフセットしてターボが配置される。その結果、右バンクと左バンクからのエキゾーストパイプの長さが異なる「不等長エキゾースト」になっている。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
大規模崩土の国道「新ルート建設」で復旧へ!? 長大トンネルで被災現場をショートカット! 完成まで約5年 奈良~新宮つなぐ国道169号
glafitの四輪特定小型原付は自立&リーンする!? その構造とは?
車検対策もバッチリ! ホイールスペーサーの正しい使い方と注意点~カスタムHOW TO~
小型モビリティロボット「mibot」受注開始に向けた展示イベントを7月に広島と東京で開催
ホンダが新モビリティサービス「HondaJetシェア」を法人向けに開始! 空港ビルを通らず目的地に向かえる。
【10年ひと昔の新車】スバル エクシーガ tSは、走りをきわめた「おとなのミニバン」だった
【最新モデル試乗】日産ノートがリフレッシュ! 日常性能を磨いた電動車の心踊るパフォーマンス
マツダ「すごいロードスター」実車公開! 国内初の「2リッターエンジン」搭載した“最強ソフトトップ仕様”! 市販前提「スピリットRS」登場!
着脱できるバッテリーが便利! ポータブル電源「Honda Power Pod e:」が発売
「下手くそ棒」なんて悪口も!? もはや絶滅危惧種の「コーナーポール」の有効度ってどんなもんだった?
N-BOX首位陥落の原因は、間違っても「シンプル路線の失敗」ではない
ついに800万円超え!? マジか……スバルWRX S4にSTIモデルの[S210]がついに登場へ! エンジンパワーアップでパフォーマンス爆上げ!!
V16NA×3モーター1800馬力、宝石あしらった内装、6.5億円…新型ブガッティ「トゥールビヨン」の異次元っぷりまとめ
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
【20周年記念車オーナーに激震?】「ゴルフR“8.5”」登場。買い物もこなせる超高速ハッチ
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?
【よく見りゃ大変化!】発売迫る新型BMW「X3」のデザインやお買い得度を現行型と比べた
大幅改良で走りが激変「ヴェゼル」の買いは最上級「Z」の4WD。新設定ハントパッケージの評価は?
日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?