「ランクル300マイチェン情報」の真相を販売店が解説。受注再開の見通しや値上げ時期のまとめも
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 39
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また、ある業界関係者も「直近でマイナーチェンジがおこなわれる可能性は低い」と断言します。
「ランドクルーザー300が2021年に登場した際、想像を大きく超えるオーダーにより、最大5年という異例の長納期が提示されていました。
逆に言うと、それ以上の納期が提示されたという話は聞きません。つまり、当初は5年分の生産枠が用意されており、そこを超えてしまうことがないよう受注を停止したものと考えられます。
ランドクルーザー300の月販目標台数は600台程度とされているため、単純計算でおよそ3万6000台の生産枠があったものと推測されます。
一方、ランドクルーザー300はその性質上『ランクルでしか走れない道がある』地域向けの生産を優先しており、国内向けの生産枠を大幅に増やす可能性は低いと見られます。
あまりの長納期に途中でキャンセルしたケースや、その後登場したランドクルーザー250などに振り替えたケースを考慮したとしても、登場から4年程度はマイナーチェンジがおこなわれることはないと思います。
つまり、ランドクルーザー300のマイナーチェンジは、2025~2026年になると予想します」
(次のページに続く)
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