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2019年トップはN-BOX。CX-30、マツダ3効果でマツダが前年比プラス【マーケット概況・12月】

消費増税の影響で2019年新車販売は3年ぶりマイナス

消費増税した10月以降、トーンダウン気味の新車マーケット。2019年最後を締めくくる12月の新車販売はどうだったのか? 2019年全体の販売状況とあわせて見ていこう。

まず登録車(商用車含む)は、前年比9.5%減の22万6951台で3カ月連続のマイナスとなった。普通乗用車(3ナンバー車)、小型乗用車(5ナンバー車)、普通商用車(1ナンバー車)、小型商用車(4ナンバー車)のいずれもマイナスで、増税の影響を大きく受けた。だが、前月に比べるとマイナス幅は縮小しており、このまま回復に向かうのか注目される。

軽自動車は全体で13.7%減の11万7924台だった。乗用車、商用車ともにマイナスで、乗用車は前月からマイナス幅が拡大、商用車は改善に向かった。乗用車は前月に車種別ランキングで首位となった「ダイハツ タント」が前月比約62%減と急降下したのが響いたようだ。

なお2019年全体の新車登録台数は、前年比1.5%減の519万5216台となり、3年ぶりにマイナスに転じた。登録車は同1.9%減の328万4870台で2連続のマイナス。軽自動車は0.7%減の191万0346台で3年ぶりの前年割れとなった。消費増税や台風被害による需要の落ち込みにより、年の後半に台数が減少したことが要因に挙げられる。それでは順にマーケットの動きを追っていこう。

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みんなのコメント

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  • 2020/1/21 13:21

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    衰退と収束がゆっくりと進んでる、世界的にもネガティブな雰囲気だし・・・
    できれば今年は明るい話題が多いと良いね
  • 2020/1/21 12:18

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    増税の悪影響を先送りする施策があれこれと取られてるので今のところ需要減退も緩慢だが、それが剥げ落ちる今年の下半期以降の景気後退は相当厳しくなる。

    五輪後の反動減がそこへ被さって来るのだから尚更目も当てられなくなろうw
  • 2020/1/21 20:12

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    どこぞのメーカーが書かせた記事や掲示板を覗くとマツダは全く売れてないイメージだが実際は相対的に至って普通。
    世界中のメーカーの殆どが近年販売を落としている。

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