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独BMW、ビジョン M NEXTを世界初公開。未来のスポーツドライビングを具現化

独BMWは6月25日、ミュンヘンで開催した自社イベント「#NEXTGen」において、コンセプトモデル「ビジョン M NEXT」を世界初披露した。

ビジョン M NEXTは、先日リリースされた著名アーティストのトーマス・デマンドによる予告イメージどおり、オレンジとダークシルバーの大胆なコントラストカラーをまとって登場。未来のスポーツドライビングを具現化したというその姿は、ロー&ワイドに構えたまさにスーパーカーというスタイリングで、この先もBMWの駆け抜ける喜びが不変であると訴える。

搭載されるパワートレーンは、4気筒ガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドで、モーターのみ、もしくはモーターとエンジンのコンビネーションどちらの走行状態でも、ドライバーはAWDとRWDを任意に選択することができる。トータル出力は600ps、0-100km/h加速は3秒フラット、最高速度は300km/hに達する。一方、モーターのみでの走行レンジも100kmにおよび、将来的に都市部でゼロエミッションカー以外の進入規制が導入された場合でも、ビジョン M NEXTはまったく支障なく対応可能だ。

先進技術も惜しみなく注ぎ込まれており、薄型ヘッドライトはリンがコーティングされたレーザーワイアで構成されたもの。また、フロント21インチ、リア22インチとなるホイールは剛性確保と抗力低減のため3次元構造となっている。乗り込む際にもキーなどは一切不要で、顔認証とタッチセンサーでガルウイングドアは自動的に開く。

インテリアは、スポーツカーらしくドライバーを包み込むようにデザインされており、形状記憶材を用いたシートや、拡張現実(AR)を活用したヘッドアップディスプレイなど革新的な装備が随所に奢られている。さらに、リサイクルカーボンファイバーやアルマイト加工されたチタンなど特徴的な素材が多く採用されていることにも注目したい。

タイムマシンから舞い降りたショーケースのようなビジョン M NEXT。ぜひ日本でも実車の披露を期待したいものだ。

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