ポルテ&スペイド新登場、使い勝手&燃費↑
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
大開口スライドドアを特長とするコンパクト2ボックス「ポルテ」がフルモデルチェンジを受け、同時にワル顔の兄弟車「スペイド」も新設定された。
新型ポルテ&スペイドのボディサイズは、全長×全幅×全高=3995(従来比+5)×1695(同+5)×1690mm(同+30)、ホイールベース2600mm(同±0)。最近よく耳にするようになった“プチバン(ミニバンの要素を持つコンパクト)”的なコンセプトはそのままに、室内空間がさらに広げられている。
大きく変わったのはドアの形状だ。助手席側の大開口スライドドア(電動)に加え、運転席側にヒンジ式のリヤドアを追加。これまでは後席に乗る時に助手席側に回る必要があったが、この変更により利便性が大きく向上している。
また、エンジンの改良や4速ATからCVTへの変更、アイドリングストップ機能の採用などで、燃費が大きく改善しているのもポイントに挙げられる(例:1.5リッターのFF車:16.0km/L⇒20.6km/L)。価格帯は「V 1.3(FF)」の145万円から「G 1.5(4WD)」の191万円まで。次の写真から、さらに詳しく紹介していこう。
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