5月のランキングは輸入車ブランドが軒並み絶好調に【マーケット概況・5月】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!

乗用車(軽乗用車含む)のブランド別は、ホンダ、スズキ、マツダ、三菱、レクサスの5ブランドが前年実績を上回った。ホンダは5月にマイナーチェンジした「ジェイド」や、好調の「ステップワゴン」「N-BOX」などが台数をけん引し、全体で11%増と好調だ。
スズキは前月に続き、普通車、小型車、軽のすべてが前年を上回り、全体で6%増を達成。好調な「スイフト」や「クロスビー」に加え、7月には新型「ジムニー」の登場も予定され、先行きは明るそうだ。
マツダはSUVの「CX-3」と「CX-8」が販売を牽引し、また「デミオ」も前年実績を上回り、全体で28%増と好調。三菱も新型SUV「エクリプスクロス」の投入で普通車が伸び、全体で13%増と元気がいい。
新型車効果などで販売好調が続くレクサスは、前月に続いて50%以上の大きな伸びを見せた。ハッチバックの「CT」、SUVの「NX」および「RX」、セダン「LS」の販売が調子いい。一方、トヨタブランドは新型車効果が一巡した「プリウス」や「C-HR」など普通車が縮小した影響で、全体で9%減にとどまった。
ダイハツは軽の主力「タント」や「ムーヴ」「ミラ」が前年を割り込み、全体でも11%減と振るわなかった。日産は「セレナ」の好調により普通車は2ケタ増と伸びたが、小型車と軽が落ち込み全体では4%減にとどまった。スバルは主力の普通車が「WRX」を除いて全体的に縮小傾向となり、前年比35%減と厳しい状況だ。まもなくフルモデルチェンジする「フォレスター」に期待か。

ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
藤原慎也選手の「ダカール・ラリー2026」参戦に向け壮行会開催/CRF450 RX Rally で挑む、大会唯一の日本人ライダー
100株から体験できる、新たな“愛のカタチ”…ホンダが株主優待イベントに注力する理由
ピアストリ、復調もタイトルには届かず「最善を尽くしたが奇跡の逆転とはならなかった。誇りと教訓を胸に、また挑戦する」
NTT、2031年に日比谷へ本社移転 次世代情報通信技術「IOWN」を実装
プロトン・コンペティション、マスタングGT3を駆るふたりのドライバーを発表/WEC
プロトンがハイパーカー撤退を発表。2026年のル・マンは『ポルシェ963』不在のレースに
ノリスの初チャンピオン獲得に母親も感無量。「家族も多くの犠牲を払いました。成長する姿を見逃してしまったし……」
TOYO TIRE、フリーライドスキー・スノボ国際大会「FWT」日本シリーズをサポート…2026年1-3月開催へ
ノリスの初チャンピオン獲得に母親も感無量。「家族も多くの犠牲を払いました。成長する姿を見逃してしまったし……」
メルセデス-AMG GT3が「組み上がる」!CaDA製1:8スケールの本格モデル誕生。5463個のパーツで「強さ」を体感する
ロボット・AI情報メディア『ロボスタ』、法人向けサブスクを提供開始…複数名でウェビナー利用可能
創業から74年!? 秋葉原の老舗書店が歴史に幕 一坪のスペースに立ち続けた店主の思いは?
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?