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プリウスが登録車の販売増に貢献。新型タントが3位に浮上【マーケット概況・7月】

トヨタ、ホンダ、スバルが全部門でプラスを達成

乗用車(軽乗用車含む)のブランド別は、トヨタ、ホンダ、日産、レクサスに加え、マツダとスバルもプラスに転じ、9ブランド中、計6ブランドが前年実績を上回った。

トヨタは、プリウスがけん引役となり普通乗用車が13%増と拡大したのをはじめ、小型車は微増。軽乗用車は14%増となり、全体で約7%増と好調だ。ホンダも全カテゴリーでプラスとなり、全体で8%増を達成。「フリード」や「ステップワゴン」「オデッセイ」などミニバンの好調が目立った。

日産は、フルモデルチェンジ直後の「デイズ」が販売をけん引し、軽が約27%の大幅増を達成。他部門のマイナスを補って余りある勢いを見せ、全体で約4%の伸長を示した。レクサスは「UX」や「ES」といった新型車の販売好調により、4割増を達成した。

マツダは普通乗用車が26%の大幅増、全体では12%増を達成。新型車「MAZDA 3」や、「CX-5」が販売増に貢献した。スバルは全部門でプラスを達成。軽が2割増と伸びが大きく、軽トールワゴンの「ステラ」と、7月に全面改良を受けた新型「シフォン」が大きく販売を伸ばした。

一方、スズキは全体で15%減という結果となった。完成検査問題の改善策として生産スピードを抑えている影響のようで、今後の回復が期待できそうだ。ダイハツは全体で0.5%の微減。フルモデルチェンジを受けた「タント」は17%増と好調で、軽については前月と同水準を維持している。

三菱は普通乗用車が好調だったものの、前年を22%下回った軽の落ち込みが響いた。3月にフルモデルチェンジして間もない主力モデルの「eK」が前年割れしてしまったのが痛いところだ。

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