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ボディタイプ別売れ筋、1年前からもっとも伸びたジャンルは?

ボディタイプ別売れ筋、新車効果でマーケットが活性化

予想されたように1月の国内新車マーケットは、増税前の駆け込み需要で盛り上がった前年に比べて大幅に落ち込んだが、年末に登場したニューモデルの新車効果や各メーカーの初売りフェアが貢献した部分もあり、一昨年比ではプラスとなるなど、まずまず好調なスタートを切った。その状況をボディタイプ別の販売台数からチェックしていこう。

区分はハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン(ワンボックス含む)、SUV(クロスカントリー車含む)、クーペおよびオープンカー、軽乗用車の7部門とし(外国メーカー車は除く)、日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計に加え、「トヨタ カローラ」のように同じ車名で複数のボディタイプを持つモデルについては自動車メーカー調べのデータで集計。なお一部データに概算数字が含まれるため、総合計データとやや誤差が生じる点はご了承いただきたい。

1月の日本メーカー乗用車(海外生産車含む)の国内販売台数は軽自動車も含めて32万6922台で、前年比21%減と大幅に減少した。3月まではこの状況が続くとみられる。ボディタイプ毎の販売比率(軽を除く)を去年と比較すると、ハッチバックとステーションワゴンは去年より縮小しており、セダン、ミニバン、SUV、クーペの比率は拡大している。もっとも拡大幅が大きかったのはSUV(13.9%→14.5%)で、縮小幅が大きかったのはステーションワゴン(10.1%→7.5%)だった。なお登録乗用車と軽乗用車の割合は12月はほぼ50対50だったが、1月は前月に比べ登録乗用車が伸び、軽乗用車が縮小したため、58対42と登録乗用車が上回った。1年前は59対41だった。12月は極端だったにしても軽乗用車がじわじわと増加している傾向は確認できる。

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