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【打倒アルファード?】帝王メルセデスが新型“高級ミニバン”のデザインをチラ見せ。今わかることは?

【打倒アルファード?】帝王メルセデスが新型“高級ミニバン”のデザインをチラ見せ。今わかることは?

10月に公開された公道でのテスト風景

10月には公道テストの風景も公開済み

一方、画像からうかがえるのはややずんぐりして見えるシルエットと太いBピラーで、フロントフェンダーのふくらみがそのまま後席スライドドアまで続いているのも印象的。

動画には丹念に作り込まれたらしいボディの曲面と、ストライプパターンが反復する凝った形状のライトが映し出されます。中でもフロント側と思しきシグネチャーライトは、担当的にはシロナガスクジラのひげをイメージしたのでありました。
※動画は公式リリースの下段にあります。URL|https://media.mercedes-benz.com/article/d71d8f6f-402d-4823-a571-b0a37463278c

実はこのティザー画像に先駆け、10月にはカモフラージュされた車両が公道テストを行う画像も公開されていて、そもそもVAN.EAからは多彩なモデルが登場するため同じモデルなのかという疑問はあるものの、今回のティザーと見比べると味わい深いものがあります。まあカモフラージュ越しに見えるグリルの開口部やバンパー脇の丸い凹み、ボコッと飛び出したテールランプはダミーの可能性が高そうですが。

>>メルセデスの次世代ミニバンのテスト風景やティザー画像、Vクラスの画像を見る

現行型の「Vクラス」は発売からすでに10年が経つ長寿モデルで、走りや乗り心地や使い勝手の洗練度においてアルファード/ヴェルファイアに勝てないというのが一般的な評価ですが、王者メルセデスがこの状況を放置できないと考えていたとしても不思議はありません。

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>>【アルファードじゃイヤ!】高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマ?
>>2635万円の「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?

とはいえ欧州でもBEVの“逆回転現象”が顕在化しつつあるなか、果たしてBEVのみで超高級ミニバンの“人気モデル”足りえるのかは雲行きが怪しくなりつつあります。加えて高級ミニバンという新境地を切り開いたアルファード/ヴェルファイアのアドバンテージも、そう簡単に覆せるものではないかもしれません。

いちクルマ好きとしては、どこかのタイミングでVAN.EAと並行して実はハイブリッドやPHEV向けプラットフォームも開発していました的な、テヘペロ級のサプライズがあったりすると面白そうな気もしますがどうでしょうか。

というわけで果たしてメルセデスの次世代電動ミニバンはアルファード/ヴェルファイアやレクサス「LM」に並ぶ人気ミニバンとなるのか…来年春の発表にも注目です!

(終わり)

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