タフトは内装も魅力的。人気の外装もカスタムで自分だけの一台に【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
タフトは、ダイハツが販売する軽自動車クロスオーバーSUVです。野性的で武骨なデザインが、アクティブ派ドライバーから人気を集めています。タフトユーザーはどのような点に魅力を感じているのでしょうか。
この記事では、タフトの内装・外装の特徴を解説します。カスタマイズ次第で、他のユーザーとの差別化も可能です。お得にカスタマイズを楽しむ方法も紹介しますので、タフトの購入を考えている方は、参考にしてください。
目次
タフトは内装・外装、あらゆる場所に魅力的な装備があります。外装は、他車の軽自動車クロスオーバーSUVにはない装備がポイントです。タフトに乗れば、開放感と高い視認性が感じられます。
グレード間によって、一部の装備が異なるためチェックしておきましょう。
タフトの外観の大きな特徴は、スカイフィールトップです。スカイフィールトップはグレードにかかわらず、全車に標準装備されます。
スカイフィールトップとは、ルーフの一部がガラス張りになったガラスルーフです。室内からシェードを操作することで開閉でき、走行中でも開放感を楽しめます。
ガラスルーフのデメリットでもある、紫外線や車内の室温上昇を抑えられるスーパーUV&IRカット機能付きです。
タフトの直線基調の四角いフォルムは、アウトドアらしさやSUV車のイメージを感じられます。余計な飾り気のない、角が強調された武骨なデザインを好むユーザーも少なくありません。
軽自動車のボディーサイズながらも、迫力ある外観が特徴的です。カスタマイズ次第で、他車の軽自動車クロスオーバーSUVに負けない魅力も隠されています。
シートにはカモフラージュ柄を使用し、ユーザーにタフなイメージを与えます。ヒップポイントも特徴的です。
タフトのフロントシートはヒップポイントを高くして、市街地や狭い道路での運転が楽になるよう設計されています。ヒップポイントを高く設計した分、ドライバーのアイポイントも上がり、手前から遠くまで見渡せる運転が可能です。
タフトはグレードによって、内装・外装に差があります。差が付く境界線は、G・GターボとX・Xターボ間です。
外観は、G・Gターボがアルミホイールを装備するのに対し、X・Xターボはスチールホイールが装備されます。ルーフレールは、G・Gターボのみの装備です。
4つのグレード全てに、LEDヘッドライトが備わっていますが、照射範囲の調整方法が異なります。G・Gターボは自動的に照射範囲を調整しますが、X・Xターボはマニュアル操作です。
さらにG・GターボのみLEDフォグランプが備わっています。外観でアウトドアらしさを感じられるのはG・Gターボといえるでしょう。
G・Gターボの内装は、X・Xターボに比べて本革仕様になったり、タコメーターが追加されたりするなど、質感の高さに違いを感じられます。
さまざまな魅力のあるタフトの内装ですが、ここでは収納スペースに着目して紹介します。タフトの収納力は、座る場所にかかわらず感じられる点がポイントです。
また、グレードによっても、収納力に差が見られます。グレード間の違いを比べてみましょう。
下記はフロントシート周辺の収納スペースの一覧です。
ドリンクホルダーは運転席・助手席の両側に備わっているため、飲み物の置き場にも困りません。通常のペットボトルよりも太い600mLサイズまで収納可能です。
助手席側にある大型インパネトレイは、ボックスティッシュの他にも小物が入れられる余裕があります。
タフトの上級グレード「G」と「Gターボ」のみ、フロントセンターアームレストとシートアンダートレイが標準装備されます。
運転席と助手席の間に装備されるフロントセンターアームレストは、小物が収納できるボックス付きです。外から中身を見られることも防げるため、貴重品置き場としても使えます。
シートアンダートレイは助手席側の座面下にある収納スペースです。汚れた靴や折り畳み傘を入れる場合にも重宝します。
タフトはラゲッジスペースのアレンジも多彩です。ラゲッジスペースからリアシートまで、ドアとの隙間なくフラットにできる「完全フラットスタイル」が楽しめます。
フレキシブルボードをラゲッジスペース下段へ収納すると、フロアから140mm下げられ、スーツケースも寝かせることなく積載可能です。フレキシブルボードをリアシート背面に差し込めば、さらに背の高い荷物を積める他、フレキシブルボードのフックも利用できます。
内装・外装のカスタマイズを楽しむユーザーが増えています。純正オプションを使って手軽にカスタマイズする人や、社外品を購入して人と違うカスタマイズをする人など楽しみ方はさまざまです。
ここではみんカラに投稿されている、実際にカスタマイズを楽しむ人の口コミを紹介します。
タフトは、豊富にラインアップされているディーラーオプションも魅力です。ディーラーオプションではカスタムパーツがパッケージ化された「チルアウトスタイル」「マッドスタイル」「クロムスタイル」が販売されています。
このディーラーオプションは、パッケージ購入以外にも好みのカスタムパーツを一つひとつ選んでからの購入も可能です。
内装・外装に手の加えられていないノーマル仕様のタフトを購入し、自分のペースで少しずつカスタマイズを楽しむ方法もあります。
『ヘッドレストに引っ掛けるだけの簡単装着。ウェットスーツと同じネオプレーン生地なので丸ごと洗えます』と、アウトドア仕様へとカスタマイズする口コミもあります。
雨の中の登山やキャンプなど、服が濡れてしまう場面でも防水シートカバーを取り付ければシートの汚れも気になりません。
この他、ルーフキャリアの装着やキャンプ場になじむ外装へとカスタマイズ可能です。カスタマイズ次第で迫力がある外装以外にも、どこか可愛らしさを持ち合わせた印象も楽しめます。
『車内でくつろげるフローリングシートを型取りしてみました』と、リビングにいるような空間を作っている人の口コミも見られました。フローリングシートを貼ったことで、傷から車を守り、愛犬や家族も楽しみやすくしています。
このようにタフトは、純正オプション以外にも工夫次第で、個性的な内装へとカスタマイズ可能です。
タフトの内装にお金をかけたい方は、中古車の購入もおすすめです。
中古車は新車よりもお得な金額で購入できるケースがあります。中古車と新車の差額をカスタマイズ費用に充てることも可能です。ここではタフトの新車価格と中古車相場を解説します。
タフトには標準グレードと特別仕様車があります。標準グレードは、X・Xターボ・G・Gターボの4種類です。
それぞれの新車価格は、Xが132万円、Xターボが140万8,000円、Gが145万2,000円、Gターボが157万3,000円で販売されています。
特別仕様車は、「G“クロム ベンチャー”」「Gターボ“クロム ベンチャー”」「G“ダーククロム ベンチャー”」「Gターボ“ダーククロム ベンチャー”」の4種類です。新車価格は、G“クロム ベンチャー”が151万8,000円でGターボ“クロム ベンチャー”が163万9,000円、G“ダーククロム ベンチャー” が152万3,500円、Gターボ“ダーククロム ベンチャー”は164万4,500円で販売されています。
(2023年2月時点の情報です)
2023年2月現在のタフトの中古車相場は、98.9万円~239万円です。エントリーモデルのグレード「X」の新車価格と比較しても、約30万円安く購入できます。
たとえば、新車価格よりも40万円安く中古車を購入できた場合、40万円分をカスタム費用として使用可能です。カスタマイズ費用をお得にしたい方は、中古車情報もチェックしましょう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【衝撃】要人警護レベル!! もはや映画の世界……アメリカの配車アプリがスゴい
【詳細レポート】角田裕毅、予選想定アタックまとめられず最下位。2日目もマクラーレンのスピードは健在か|F1バーレーンGP FP3
M.マルケスが4連続ポール獲得。小椋がトップでQ2進出/第4戦カタールGP
MotoGPカタール予選|ヤマハのクアルタラロがフロントロウ! 兄マルケスは絶好調維持し4戦連続ポールポジション
PP逃したふたりの好対照な反応。いつになく悔しがるau TOMS坪井翔と、ノーウエイトでの3番手を喜ぶKONDO松田次生
F1バーレーンFP3速報|マクラーレン勢がワンツー! レッドブルの角田裕毅は20番手最下位
N.ハリウッド×ブルックス ブラザーズ、別注ポロカラー シャツが登場!
“岡山スペシャル”で3番手のリアライズ松田次生。ヨコハマ勢が2台揃ってQ2進出で復活気配【第1戦GT500予選】
予選で苦しんだ昨年のGT300ウイナーと2024年チャンピオン。好調が乱れた要因/第1戦岡山
開発凍結なのになぜコースレコード? タイムアップの背景と予選後のパドックの声【第1戦GT500予選の要点】
結局シンプルなのが一番なのよ!! 三菱 [初代ekワゴン]は無駄のない完璧に近い[クルマ]説
見た目も中身もまるで小さな“Sクラス”!? メルセデス・ベンツ新型「CLA」 に対するネットでの反響とは 気になる日本導入のタイミングは?
【初撮影】アルファロメオ新型「ステルヴィオ」は洗練されたクーペSUVへ進化。頂点「クアドリフォリオ」は1000PSに到達!?
「WR-V」一部改良に賛否。好意的な声の一方「値上げでは」との批判も…なぜここまで評価が分かれるのか?
【何キロオーバーで光るのか】住宅地など生活道路にも移動式オービス増加中…違反にならないための対策とは
【こんなのクラウンじゃない?】4モデルが出揃い70周年を迎えた16代目「クラウン」の本当の狙い
【逆襲のステップワゴン】“全部入り”「エアーEX」誕生で販売店に問い合わせ殺到中! 予想価格は?
あのヤリスの祖先「スターレット」は雨の日が危険なほど強烈なパワーが自慢の“かっとびマシン”だった
最新ゴルフの高性能グレードにもない“夢の頂点感”が漂う2代目「GTI 16V」とはどんなクルマ?
【スクープ】16日発表。“SUV化”する新型「アウトバック」の全貌判明。ストロングHVも設定
【本当に転売ヤーのせいなのか】「ジムニーノマド」受注停止に悲痛な叫び。早期の受注再開の可能性は?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!